環藝録

写真でつなぐ広島風物記録

二本松古墳石棺

丘陵の先端から宗長神社の石段を登って壇上へ。石棺への道しるべも階段を示すジグザグで。


境内の向かって左端に柵で囲まれた状態で石棺が置かれている。平成2年11月17日に本郷町の指定文化財となる。
三原市の市指定文化財一覧表 http://www.city.mihara.hiroshima.jp/shougai/103/si-sitei.htm
に、「二本松古墳組合式石棺」の名で史跡として指定されている。

この状態になる前は、

石棺は分解され、南方神社(宗長神社)拝殿の踏石や手洗い鉢に使用していたが、昭和58年12月17日、境内に復元し安置した。

と説明板にある。