環藝録

写真でつなぐ広島風物記録

史跡説明板の更新

「旧国泰寺愛宕池」が市の史跡に指定されたのが昭和59年。説明板の年次は昭和60年。年度は同じ。
説明内容は以下のとおり。

    • この場所が旧国泰寺境内であり、鎮守愛宕社と池があったこと
    • もと海岸線を成していた岩礁を利用した池であること
    • 石に彫られた竜が満潮時に遊泳したという伝説
    • 国泰寺の略歴(恵瓊の開基・福島氏時代に国泰寺へ改称・浅野氏の菩提寺に・現在は西区己斐に)
    • 右に昭和17年当時の境内図

茶色い鉄の枠も含めて、昨年のうちに新しいものに変わっている。

所在地の「中区中町7-6」も当時から変化はないので、文面自体に変わったところは無い。。