環藝録

写真でつなぐ広島風物記録

八重(やえ)

国道261号のうち、千代田町中心部を「八重バイパス」*1といい、「新大橋」南から東へ伸びるのが県道5号「壬生バイパス」。


壬生パイパスが千代田I.Cを過ぎたところで志路原川に架かるのが「八重大橋」。橋のすぐ南で冠川と合流する。

盆地西部一帯を指す「八重」の名は明治22年の「八重村」に始まる。合併した八か村「寺原」「今田」「有間」「春木」「古保利」「後有田」「有田」「石井谷」が大字となった。大正11年に「八重町」となる。
東に「壬生町」、北に「川迫村」*2、南に「本地村」、南東に「南方村」があり、昭和29年にそれらが合併して「千代田町」となる。