東魚屋町など市内の多数の町名は、昭和40年の整理で住居表示としては消滅する。(その瞬間に誰も使わなくなるということはないだろう)
袋町小学校西側のジュノー広場には、街路樹の周囲に小振りな石碑が林立し、旧町名(現存も含む)24点の名が刻まれている。
「小町・鳥屋町・国泰寺町・研屋町・鉄砲屋町・袋町・下中町・広極・猿楽町・横町・細工町・塩屋町・東魚屋町・大手町・雑魚場町・革屋町・紙屋町・立町・尾道町・?新川場町・中町・平田屋町・播磨屋町・西魚屋町」
広島市のサイト内の
広島市/廃止町名と現在の町の区域(FAQID-2246~2249・2289)
で、現在のどこに相当するのかが分かる。ただし「広極」は商店街の名で、サンモールの前身にあたる*1。