環藝録

写真でつなぐ広島風物記録

風土記の丘の矢印

みよし風土記の丘*1の園内は、分岐ごとに木の矢印が案内となる。

北に浄楽寺古墳群、南に七ッ塚古墳群が連なる中をアスファルトの遊歩道が巡っていて、南北に細長い浄楽寺の筋では「西口」と「東口」が向かい合って四つ辻となる。

東西に膨らみのある南側では、直進して「自然野草園」・右へ曲って「七ッ塚第15号古墳」というような分かれ道であっても、いずれは合流して「資料館」に至る。それはそれでどちらを見るのか迷うこともあるのかもしれない。

南西端の資料館とは反対側に位置する「七ッ塚古墳群東群」は、「南口」への分岐の途中に分布する。遠方からの人が南口を使うことは少ないだろうから、東群の十数基を見て戻ってくるような動きになる。