環藝録

写真でつなぐ広島風物記録

恵下山・山手遺跡群の史跡碑

案内図にもあるように、広島県指定の史跡「恵下山・山手遺跡群」の碑は、広場と山道の境の路傍にある。

両遺跡は、高陽町玖の丘陵上の住居跡で、史跡に指定されたのが昭和49年4月。背面に県と市の教育委員会の名が並ぶ。昭和48年に高陽町が広島市にされている。高陽ニュータウンは昭和47年から50年の開発。

右面には、昭和51年3月にこの碑が建設されたことと、広島県住宅供給公社*1の名がある。高陽高校は昭和52年4月の開校。

参考

『高陽町史』広島市役所.1979

*1:高陽ニュータウンの事業主体