環藝録

写真でつなぐ広島風物記録

団地と鳥居

毘沙門天への参道は造成された団地を通り抜けて仁王門へ至る。

毘沙門台東一丁目と二丁目の間をくぐる道があり、その前後に石の鳥居が立つ。付近には毘沙門天バス停や参拝者駐車場などがある。団地内を通る路線バスは広島交通*1、団地そのものの施工者は広島電鉄


平成2年の再建とともに立てられた鳥居には大きく「広島電鉄株式会社」とある。傍らには福王寺住職を法類総代とする「毘沙門堂復興実行委員会」の名簿が刻まれている。

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のページに毘沙門台団地の年表が示されている。造成は昭和47年の第一期工事に始まり、昭和62年の第三期工事で「毘沙門台東」に及ぶ。