環藝録

写真でつなぐ広島風物記録

和木町側の道しるべ

大和橋の上流側にある道しるべにも説明板があり、大和橋の説明の続きのようになっている。

栄橋が開通するまでは大和橋が「一級国道2号線」であり、その前身の「第4号国道線」(明治18年から)に指定されている。
そんな主要道であっても、橋を渡ってから左右の道のどちらが国道なのか迷いやすかったらしく、昭和2年末に道しるべが設置されたという。

当時は橋の方に向いていたであろう面に左右の矢印がある。