2012-12-22 県道の上の鉄道跡 風物 県道の川沿いにはガードレールがあり、山側には電柱が連なる。すれ違い困難な幅の区間や、待機場所となる奥行きのある区間がある。 山腹の可部線線路跡が頭上近くに迫っているような場所では、コンクリートの擁壁によって岩や木々のないまっすぐな急傾斜が続く。 線路の撤去された跡地は、少し草の生えた砂利道のようになっている。地形図上では空白の帯で表され、標高50mの計曲線を分断するような平坦面をつくる。*1 *1:電子国土Web.NEXT http://portal.cyberjapan.jp/site/mapuse/index.html?lat=34.513874&lon=132.489139&z=16&did=DJBMM