環藝録

写真でつなぐ広島風物記録

舟入神社の公園



舟入神社のある区域は周囲よりも少し高い段になっていて、石垣の合間合間に四カ所ほど階段が設けられている。


舟入学区おやこ新聞』第86号の平岡才一郎氏「ふないり今昔」によると、下の段の広場「舟入第五公園」は昭和51年にはじまるが、さらに遡ると昭和二十年代後半の溜池埋立のときから陸地としての子供の遊び場があらわれる。


「神社下南角の(略)腰掛状の石が当時の面影」であるという。