2013-03-23 天明七年の石灯籠 石碑石塔 文字 社号碑・階段・灯籠・由緒・鳥居と、参道入口脇には新旧の石造物がところ狭しと連なっている。 その中でも古いのは、「奉寄進」と刻まれた石灯籠*1の天明七年*2。「神社の由来」にもあるように、空鞘稲生神社から分祠した始まりの年。 竿石の裏側に「丁未 天明七年 三月吉日」とある。縦書きの二行だけでなく、干支が行頭のスペースに一字ずつ置かれる。(廣瀬神社狛犬台座も同じ書式*3) *1:火袋部分は新しいか *2:西暦1787年 *3:http://d.hatena.ne.jp/kanototori/20100428/1272471195