環藝録

写真でつなぐ広島風物記録

尾崎川と尾崎橋

海田西小学校のある方(海側)が南つくも町で、尾崎川を境に南堀川町となる。

尾崎川を県道276号が渡る所が尾崎橋で、小学校のすぐそばということで標語の垂れ幕もついている。


角川日本地名大辞典34 広島県』の「南堀川町」の項*1に、

南つくも町との境をなす堀川は、瀬野氾濫原である町の北東部一帯や付近の悪水を引き受ける形でつくられたもので、(以下略)

との説明があり、名前は「堀川」となっている。北の瀬野川と南の矢野川河口近くにこの水路が通っている。

*1:p1067