環藝録

写真でつなぐ広島風物記録

なでられた凹凸

大師堂のロウソク線香の隣、柱に掲げられた板に「なで大師」の像。

「お大師様をなでて利益を頂いて下さい」ということで、浮き彫りの大師像の顔から肩にかけてとくに光沢が出ている。


寺内のほかの場所では仏足跡があり、靴を脱いで上がるもの*1と、掲げられたものを触るものとで大きさが違う。たくさんの図柄が敷き詰められた面だから、どこに目が向いどこに触れるかは一様ではない。