環藝録

写真でつなぐ広島風物記録

乳下がりイチョウ

拝殿の東隣にイチョウの巨樹がそびえている。幹が太いので注連縄がとても細く見える。


その枝の形状によって特に「乳下がりイチョウ」と呼ばれ、市指定天然記念物の名も「温井八幡の乳下がりイチョウ」。説明板は平成13年の更新。


指定年月日の昭和54年3月12日には、安佐町の「養山八幡神社の社叢」と白木町の「新宮神社の大イチョウ」も一緒に指定されている。