2014-03-25 千田の十と廿 文字 千田廟にある説明板のうち、「千田廟社之記」は昭和15年4月のもの。 頻出する「十」の字は他の字と比べても縦が短く平べったい。「四」と同様に、可能な限り平たくできそう。 隣の「廿」(下部の横画は無し)の縦画はそれほど短くなく、左への払いもある。頻度が多ければこれも平たくなりそうな字。 比較的近年の「千田翁銅像の由来について」の字は等間隔に印字されていて、個々の字は正方形におさまる。こっちでは「廿」の字自体が使われなくなる。