環藝録

写真でつなぐ広島風物記録

文字抜粋「鬼」

額も鳥居も「三鬼大権現」。たいてい「○○大権現」と五文字になるときは字が密集して力強くなる。

石柱の「鬼」は上下の線が離れているものの、刻む順序によって連続していた線が切り離されたような配置。

道しるべの「鬼」では線の向きが異なり、下の要素が「心」のようになる、「ム」も「ゝゝ」に近くなる。