環藝録

写真でつなぐ広島風物記録

木材の奉献

(続き)という、大正末期の神輿殿や額殿の建築を記す石碑が参道脇に立っている。


それの手前に連なるのが、奉献者に一本ずつ立てられた芳名碑。一番奥に「華表用木材一式 公爵 毛利家」があり、隣も同じく「木材」で「日野易造」氏*1
その他は金額が刻まれている。「吉田町芸妓置屋○○(共同組合?)」を筆頭に。