環藝録

写真でつなぐ広島風物記録

灯篭の継ぎ

その鳥居の傍らの石燈籠は大正8年


石材を固定するセメントが溢れるほどに白。

社殿のある上の段には石積みの上に高く置かれた昭和6年の燈籠。

こちらもくっつけてあるのでそう簡単に倒れたりはしないのだろうけれど、ロープで囲い、「関係者以外立入禁止」とあるのは、子供が登って遊ぶのを防ぐ効果にはなるのだろう。
火袋が欠けて安定している燈籠もあるが、燈籠ではないモニュメント。