広島駅(広島鉄道管理局)にて被爆した小松茂美は寺家(現東広島市)の傷痍軍人広島療養所に入院する。(吉村克己『満身これ学究―古筆学の創始者、小松茂美の闘い』(p24))
病院の概要/独立行政法人国立病院機構 東広島医療センター
のページに東広島医療センターの沿革の年表がある。
昭和14年「傷痍軍人広島療養所」に始まり、20年12月に厚生省に移管して「国立広島療養所」となる。
昭和45年から平成16年まで長らく使われてきた「國立療養所廣島病院」の付いた門柱が残っていた。*1
*1:平成22年の画像