環藝録

写真でつなぐ広島風物記録

文化十年の石灯籠

「危険」の札が括られた石造物は沼名前神社に数多く、

南側階段脇の文化期ものは特に風化の目立つ外観。


木瓜の紋が笠の側面ではなく上面に浮き出ている。出来た当時はくつきりしていたのだろう。