環藝録

写真でつなぐ広島風物記録

慶安から残る形

その神社境内に灯篭が数多くある中で、福山市指定の重要文化財は「沼名前神社石とうろう」の名で社殿正面左脇に立っている。



「六角の台座に直径四七・四?の竿石を建て総高三・二四mの大きなもの。」という簡単な説明をつけた石柱もある。
沼名前神社石とうろう(ぬなくまじんじゃいしとうろう) - 福山市ホームページ 沼名前神社石とうろう(ぬなくまじんじゃいしとうろう) - 福山市ホームページ このエントリーをはてなブックマークに追加
慶安4年に時の藩主が奉納したということで、大きさと高さが後の奉納物はさておき群を抜いていたのだろう。