2017-01-10 柵と同じ役 風物 文字 佐伯区石内の臼山八幡には巨樹・古木が多め。 社殿の位置する段を囲む玉垣の外は急斜面。ちょうど段のフチに位置する椨(タブノキ)の豪壮な幹は石柱と石柱に挟まれていて、そこで玉垣が繋がっていないため「危険」の立て札があるのだろう。太い木の幹自体が柵のようだから安全かとも思えるが、やはり幹の周りをぐるりと眺めたい欲には抗えない場合もある。