環藝録

写真でつなぐ広島風物記録

木の種類と札の位置

そんな感じで、遊歩道や展望広場を歩きながら横を見ると名札の掛けられた樹木があちこちにある。おおむね子供の背丈でもよく見える高さ。

テイカカズラ(定家蔓)のように、他の木に密着して幹を伸ばす種類には、紐を回り込ませる位置が限られているので札の設置場所の自由度が低い。

ウバメガシは鳥獣の害を防ぐためか、囲いで保護されているので名札は直接木に掛けられていない。

シロダモの名札は若い木についているので地面に接するほどに低い。やや傾斜のある面なので、下から見上げればちょうどいい高さか。