環藝録

写真でつなぐ広島風物記録

皇后八幡の右脇

須波の皇后八幡宮でも同様に、境内の山林との際に芳名板と石碑が並んでいる。垣根状に立つ碑は「五十圓」や「百圓」でだいたい戦前か。


掲示板状の芳名板は「拝殿屋根葺替」の趣意が見える。その手前に立つ「拝殿修復完成記念」(平成7年)の記念碑には、平成3年の「19号台風」により被害を受けた拝殿の修復に、須波町内会と貝野町内会から寄附された浄財をあてたことを記す。