環藝録

写真でつなぐ広島風物記録

参道入口に注連柱

廣島縣の標柱』には大瀧神社の標柱は3対が掲載されているが、そのほかにもある。

 

社号碑の立つ参道入口は住宅街の只中で参道らしからぬ生活道路のよう。そこに立つ注連柱は、先ほどの豊年橋よりも古い明治40年

 

「明治三十七八年日露戦役出征大竹軍人」による奉納のため、揮毫者は陸軍中将木越安綱。刻まれた語句も「忠誠」と「赤心」で対になる。