環藝録

写真でつなぐ広島風物記録

寄附者銘板

その鷲の像は猿猴川を背に翼を広げている。

足元には「モニュメント(記念碑)の由来」と寄付者名を連ねたプレートが据えられている。寄附者名の順序はところどころ五十音順なので、金額ごとの区切りがあるのだろうか。末尾には「金三萬円以上」と書いてある。

橋の復元を記念したモニュメントなので、橋が主役かもしれないが、橋が金属供出後の姿のままの場合ならモニュメント単体でやや復元の意味合いが出る。