環藝録

写真でつなぐ広島風物記録

歩道の幅に

太い橋の太い歩道に連なる横断歩道が真っ直ぐに続いていると、まるで歩行者は左右を気にせず突き進んで良いかのように思えてくる。それほどに曲がる車の頻度は少なそう。

歩道の幅よりも広い横断歩道だと、そのまままっすぐ進めない部分が出来る。写真の場合、歩道脇の水路分の幅が、望ましい歩道の広さだけれど、そこが通れないなら横断歩道のたもとは狭いカーブの歩道。ここで横断歩道の幅が狭いのは先の歩道の狭さの先触れと思うのがいいか。