固定された看板が立札となって目につきやすい高さに掲げられる。あるいは壁に固定できれば縦の位置も横の位置も自在。
それが外れて下に落ちたとき、途端に看板だったものはデコボコした鉄板と化してしまう。
そうなるくらいなら初めから安定した地面に立てかけておくくらいがいいのか。地面よりも高い位置に段があればなお置きやすい。
尾道や呉のように斜面に居を構える町並みでは道路脇のどちらかに壁が近い。ゴミ収集箱の手前に表示を付けるなら箱に直接看板をくくり、箱よりも高い位置に段差があれば奥の壁に立てかけられる。