「通路が変わっています」という注意書きとともに、駅の道案内施設案内を掲示するのが、工事区画を区切る防音壁の役割。
実用的な表示それだけでも、安全安心のためには十分ではあるけれど、他県からやってきて駅を降り立った人に対しての観光案内の役割も果たす。もちろん地元民も詳しくは知らないことを知らせるチャンスでもある。
近代広島の酒造の功労者の伝記解説が、自由通路南口を降りてすぐのところにある。曲がり角には降りた人向けの施設案内が挟まり、曲がる前にいったん立ち止まらせる。
kanototori.hatenablog.jp