環藝録

写真でつなぐ広島風物記録

両脇に真言

可部南の中屋観音堂はもと太田川河川敷近くにあり、洪水で流されやすい立地だったが、堤防工事により戦後現在地に移る。というような説明はIngressのポータル申請時に書いていた。
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観音堂は正面に向拝のない形で、小さな敷地でも手前に空間がある。観音の真言が木の札に記され、正面左右の柱に取り付けられている。「おんあろりきゃそわか」