環藝録

写真でつなぐ広島風物記録

奉納の幟とイベントの幟

筆の里工房前の池の周囲に立つ「筆まつり」の赤い幟。会場と会場を結ぶ道を飾ることで、離れた位置の会場に繋がりが増す。

榊山神社の筆塚前で諸々の挨拶などの式が進行する。赤い幟もあり、「崇徳三筆」の幟は昭和49年の筆塚保存会による奉納。赤い幟も、年季を経ればこの青い幟のように落ち着いた色になるのだろう。設置場所によっては風になびいて破れやすいかもしれない。

中野東の御用

広島国際学院大学の中野キャンパスは、中野東駅が最寄り駅。

8年くらい前の、復原伊能図巡回展の際に、駅前に立てられた幟には「御用」の文字。
隣には、「ちかんに注意」という古びた幟が街路樹の無い支柱に寄りかかっていた。敢えての二本立てか。

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