環藝録

写真でつなぐ広島風物記録

2008-10-01から1ヶ月間の記事一覧

工事中の駅前バス停

工事中のある時期、掲示されていた案内図。現在地からの位置関係のために逆さに貼られている。 赤く塗られた線が仮の通路。その内側を仕切って西口ターミナルが造られた。 右側に「バス転廻場」があり、「バス停可部駅前」にはいる飯室・今井田方面の路線バ…

バス停移転の案内図

西口のバスターミナルがこの地図のようになっていて、国道沿いに上りの乗降場、駅の近くに下りの乗降場、その間に一般車乗降場とバス待機場。南北の出入口附近にタクシーの乗降場と身障者等乗降場。 地図左端(緑井方面)にある停留所があり、それが移設前の場…

可部駅前バス停(旧)

横川駅が整備されて、さらに可部駅の西口もあれこれと変わり。 バスターミナルができたので、それまで立っていた停留所が撤去された。これは今井田・飯室方面の路線バス用。 もちろん、今現在まで放置されているわけではない。

横川駅前の復元バス

明治三十六年一月試乗の瀬川・杉本組の第一次バス (略) 瀬川貞吉らは翌三十六年一月から試乗をはじめたが、重量のためしばしばタイヤ(バルーンタイヤ)がパンクするので客を乗せるまでにいたらない。そこで同年四月馬車用のソリットタイヤに取り替え、不完全…

ターミナル内被爆説明板

電停の西にバスが展示してあり、その隣にクスノキが立ち、さらに隣の植え込みに石碑が一基。 菊池俊吉撮影の横川駅(昭和20年10月)の写真とともに説明文。 横川駅(爆心地から約1800メートル) 1945年(昭和20)8月6日午前8時15分 原爆の熱線により 駅構内の一画…

横川駅南口

改札口の前に高い屋根がつき、自転車置場も屋根の奥に移り、路面電車の停留所が斜めに接続する。 この停留所からは、江波行きと広電本社前行きの2路線が出る。

以前の横川駅周辺図

写真に示すのはJR横川駅周辺の「自転車等放置規制区域図」。 赤く塗られた道路が、市の条例に基づく放置規制区域。駅の入口附近にある青い区画は指定された駐輪場。現在は位置に多少の変更がある。収容台数も増えたか? 現在も掲示されているものながら、駅…

禁止の赤と許可の緑

春だったか夏だったかそのころのこと。 安佐北区可部町南原のこの地図に示されているのは通行止めの箇所とそれに伴う迂回路。南原川に架かる中本橋西側に赤いテープが少しあり、南北の移動のために「現在地」とある筋の道路まで迂回することになる。 工事区…

山の色

とある某区役所の区内全図、の一部。区内の公共施設や名所旧跡、行楽地などを示している。 主な山岳については山名と標高に絵を添える。登山で著名な白木山や冠山・鎌倉寺山などは絵の中に登山道をあらわす白い道。高松山には大文字の赤。 形はまちまちなが…

案内図の配色その2

安佐南区長束のあたりの案内図。 白い地に道路が灰色。文字の色は赤と青と黄。黄の文字の場合地が青になってくっきりするが、はがれやすそう。

案内地図の配色

とある手作り感あふれる「町内案内図」。 たいていバス停近辺に掲示してあって周辺のお店が広告がてらに載っている。 白地に道路を黄として、店舗のある区画を赤青黄白の四色で塗っている。青地と赤地には白の文字、黄と白地には黒の文字。 色と職種に関連は…

すべり台の配色

特に場所にこだわらず、手持ちのすべり台の写真を眺める。 典型的な赤青黄の色使いながら、どの部分にどの色を使うかが若干異なる。 赤:階段の手すり・頂上手すり 青:階段・頂上の台・坂 黄:坂の手すり 緑:支柱 赤:階段の手すり・頂上手すり・坂の手す…

千田公園

ちょうど公園を見かけたときは工事をしていて、大型遊具(デッキ)の修繕が行われていた。 小山を取り巻くように階段やデッキにすべり台、黄色のペンキが夕日に映える。

千田公園のオオシマザクラ

大学の名残とともに、被爆の痕跡も方々に見える千田町。 三丁目の中央に広がる千田公園。南側の並木道には被爆樹木のオオシマザクラ。クスノキ・エノキ・シダレヤナギもある。 千田貞暁の書のあるのはここではなく千田廟公園。

七百日目

広島大学工学部跡

電車通りに近い健康センターの角にあるモニュメント。石積みの上に地球儀が立っていて、地球儀のすぐ下に校章が見える。 青いプレートは社団法人広島工業会の文章。 蜘蛛手に注ぐ三篠のデルタの一劃 ここ千田の地に全国より二萬の若人 夢を抱いて集い 語らい…

千田町三丁目

南北に長い中区千田町は一丁目から三丁目まである。一丁目に赤十字原爆病院があり、三丁目には写真の標識に載っているような施設が集まっている。階層構造がわかりにくくなっているが、建物は四つ。 工業技術センター 中区スポーツセンター 情報プラザ(県立…