環藝録

写真でつなぐ広島風物記録

2021-05-01から1ヶ月間の記事一覧

岩国から広島バスセンター

その平成26年現在の路線図では、「広島バスセンター」への高速バスの黒い線が右上に伸びている。 岩国インターの「上多田」までは他の路線と重なり、高速を下りてからは広域公園前・大塚駅・沼田料金所前を経由して一気に広島市内へ。との停留所名も貼り重ね…

いわくにバス路線図(2014)

平成26年末に見かけた路線図は「岩国市営バス・いわくにバス運行路線図」というタイトルだった。貼り換えた跡があるが、翌年岩国市交通局は閉局したのでさらに変更があったのだろう。 路線図内の各所にも細かな修正跡がある。 凡例は路線の系統を6色に色分け…

白い市章

いわくにバス(旧岩国市交通局)のバスが行き交う錦帯橋と岩国駅間のバス停。 ㊥ー山口県(昭和16年)▷乗合自動車と岩国・錦帯橋 | ジャパンアーカイブズ - Japan Archives 駅前の「おはんベンチ」は錦帯橋の用材や錦川の流域材で作られた。 脇に立つ「乗合…

岩国市の市章

市章は一見して五弁の花と分かる。 一般的な桜より細身の花びらで、中心て繋がらずに、錦帯橋の五つの反りを表す弧線によって結ばれている。 橋から見る桜も良し、桜の間から見る桜も良し。

川と空と山の青

岩国市のマンホールの蓋。地域の観光シンボルを円形の中に収める構成は、ミタイケンひろしまなどのロゴマークと共通する。 中央に市章を置き、錦帯橋と鵜飼と岩国城。地の色の水色は錦川の水だけでなく山肌であったり空の青さであったりする。

ミタイケンひろしまの幟

昨年末、10月から12月末まで展開された観光キャンペーン「ミタイケンひろしま」は広島県だけでなく、愛媛山口岡山の隣接地域も合わさっている。 ロゴマークの色合いははなのわに似ている。「感動のシンボル「!」と「観」「味」「実」「魅」のシンボルを 組み…

秋の会場

春には春の、秋には秋の花で各地のイベントがあった、ということを案内する県の全図。 世羅町内各地のイベントが特に密集。

県の全図とはなのわ

昨年の「ひろしま はなのわ2020」にて協賛会場となった県民公園。 ひろしま はなのわ 2020 | 広島県 会期終了後、三次・世羅・庄原の県立三公園の記録集がまとめられている。 公園の中央の交流広場に県の全図があり、関連イベントが紹介されていた。その…

世羅町全体と道路

その県民公園は「せら高原観光案内マップ」でいうと中央部の少し北にあたる。 町内をめぐる国道・県道ほか各種の道路が色分けされている。水色の尾道道は町外との移動で使うだけなので目立たない色でよく、黄色く目立たせてある広域農道は逆に一般の地図アプ…

眺望の2方面

夢見山から見える遠景は南東の府中尾道方面。 背後の展望広場の向こうには「明神山への眺望」が開けている、とウォーキングマップが眺望の視野の角度とともに示してある。地図の方位は鳥のサシバの絵が北にクチバシを向ける。

観光双眼鏡設置場所

その展望広場には観光双眼鏡が設置されている。100円投入すると100秒間望遠できふ。 本体のプレートには「興和株式会社」とある。 www.kowa-prominar.ne.jp 全国の設置場所が一覧になっていて、ここは「セラワイナリー」の名称を使っている。

展望広場の岩

県民公園を見下ろすように展望広場の丘が聳えていて、ぐるりと廻りながら登ることも階段を使って登ることもできる。 山頂に大岩があり、その上には上がれない。 岩の背後に「あぶないので 岩にのぼってはいけません」との注意書き。 岩の手前にある弧状の柵…

世羅の展望

打って変わって、世羅の展望台はどこを見ても山。 世羅町黒渕の県民公園(せら夢公園)には展望広場のある「夢見山」が広場やワイナリーを見下ろす。案内図の「現在地」がすり減っている。現在地が公園内のどこなのか分かりにくい配置なのかもしれない。

弥山山頂からの虹

弥山山上からは広島湾も望めるし、江田島の西に広がる安芸灘も広々と見え、北を望めば廿日市の市街地と背後の山並みも。 2年前の冬、真っ昼間の山頂展望台にて、広島湾を跨ぐようにかかる虹の両足が見えた。

広島湾の島なみ

その展望台は海に面した南側の眺めが売り。 みどころポイント|広島マリーナホップ 「瀬戸内海を望む展望デッキ」と題した紹介ページはもっぱら海の写真が使われる。 海の向こうに浮かぶ島影がどの島にあたるかを、パノラマのパネルで案内してある。宮島を背…

観音新町の展望台

マリーナホップで一番高い場所は観覧車があるが、動かずじっくりと遠くを眺めるなら展望台もある。人数制限はある。 周りの建物より少し高いくらいで、椰子の木に上がったらこんな見え方だろうか。

飲食以外が黄色

その触地図の隣に「施設のご案内」がある。こちらは色使いのはっきりした、飲食店を中心とする店舗案内図。 案内板の下半分に店名一覧を載せて、地図の色分けに合わせた三つのエリアに分けられる。 地図の上側にはトイレなどの凡例が多数並んでいる。この場…

マリーナホップ触地図

こちらはシンプルに白い触地図。 単に「ご案内」と題され、「触地図」という言葉は使われていないが、 「目の不自由な方の案内板です。大切にしましょう」と紹介されている。 マリーナホップの建物配置を線の突起で表し、案内対象の施設を点字で示す。地図内…

入船地下道の北

ポートプラザの北には国道2号が東西に通る。 「府中別れ」交差点の東側は横断歩道ではなく地下道で南北を結んでいる。 北には福山東警察署があり、地下道入口には「視覚障害者案内システム」の案内図が設置されていた。点字だけでなく道路や建物の線も突起に…

ポートプラザの二つの看板

大型ショッピングセンター「ポートプラザ日化」にはA棟の天満屋とB棟のゆめタウンがある。二年前にイトーヨーカドーからゆめタウンに変わっている。 十二年前の様子、なので看板はセブンアンドアイと天満屋ハピータウンが並ぶ。

福山の港の奥

平成21年、いまから12年前の秋には福山市内で木下大サーカスが催された。 木下大サーカス福山公演 広島県福山市のイベント - ことさが 当時のポスターの画像を見ると、福山に9年ぶりとある。 開催場所は「ポートプラザ南300m特設会場」とある。市立大学近く…

観音新町の赤いテント

今年と5年前と、西区観音新町のマリーナホップ特設会場にて開催された(5月8日より当面の間休演)木下大サーカス。 (上の写真は5年前、下は昨日) 遠くからも目立つ赤い大テント内にステージと客席が収まる。周囲に多くのテントが取り巻き、売店や入場者待…

白いテントの日

8月の慰霊の式典では、祭りのテントとは違い白一色。 写真は12年前、平成21年8月5日。慰霊碑の周りに所狭しと並ぶテントあり、芝生広場にびっしり並ぶパイプ椅子の後方で日射しを防ぐ広めのテントあり。

定番の出店

出店のテントが色とりどりに通りを囲む、のが通例の風景であったし、その近くの緑地や歩道脇に腰掛けて飲み食いする人で溢れているのもいつもの光景(平和大通りというよりはそれを挟む側道筋) 6年前は平和大橋歩道橋が工事中で、たもとの周囲が立ち入り禁…

橋から見える店の裏

一昨年のフラワーフェスティバルの最中の平和大橋歩道橋。 人の波が絶え間ないのはもちろん、撮影された出店やステージの連続が密集した空間を成していた。ということを当時そこまで過剰なものとは思ってはいない。

11年前の交通規制

平常のフラワーフェスティバルなら、平和大橋周辺は人波のど真ん中で立ち止まりにくいからパネル展示の全景を写真に収める余裕はない状況。さらにこの頃はまだ平和大橋に歩道が追加される前。 平成22年、11年前の会期中。相生通りに立てられた交通規制の案内…

FF前史

平和記念公園の南東隅、平和大橋のたもとに設置された3枚のパネル。右下には今年の会場案内もある。「ひろしまフラワーフェスティバルと広島のあゆみ」と題した写真つきの年表で、ここでは原爆投下からカープ初優勝までの期間を載せているので、フラワーフェ…

連休中の夕方

今年はフラワーフェスティバルが開かれている。 例年の規模ではない上に、メイン会場も無観客に変更しての開催ということで、期間中および前後の連休中に人を集めることになるのは平和記念公園中心部。 人が集まりすぎても困るのは平和資料館も同じ。連休中…

現在の制限

hpmmuseum.jp現在の企画展は「広島平和記念資料館のあゆみ 第二部 8月6日へのまなざし ―資料を守り伝え続ける」。リニューアルされた現在の展示との違いが示されるのはもちろん、昭和の間でも何度となく構成を変えているその年代差が伝わる。 常設展示を見る…

再開後の制限

昨年春、広島平和記念資料館含め博物館施設も休館の期間があった。 休館期間に開催の企画展「海外収集資料から見る広島の原爆被害と復興」は展示内容とpdfを載せたページがある。 hpmmuseum.jp 再開後は人数制限のための整理券発行、さらには事前予約システ…