環藝録

写真でつなぐ広島風物記録

2023-05-01から1ヶ月間の記事一覧

鉄道地内の範囲

その南口ロータリーの旧状は平成27年に見かけた案内図で少しわかる。 駅舎に近い側が鉄道地内で、国道に近い側は中央に緑地帯がある。

駅前の駐輪場の出入口

西広島駅の整備は駅舎だけでなく、南北の駅前ロータリーも少しずつ様変わりしている。最終的な完成予想イメージも看板になっている。 そんな南口ロータリーに隣接して「西広島駅南自転車等駐車場」がある。 「歩行者専用出入口」が一番大きく表示され、その…

自由通路の自転車

西広島駅が新しくなり、改札口は橋上の自由通路に通じている。 階段とエスカレーターの通行止めの際、自転車に関する表示は「おりて通行」という注意表示。エレベーターで自由通路を行き来できるとして、その間の通路をわざわざ乗って通過する人があらわれる…

西広島駅のホーム

地面に案内表示が多いのは駅構内の乗り場表示。 階段で行き来するホームでは、階段やエスカレーターがあることで乗り場の狭くなる箇所ができる。 歩いて通り過ぎる程度なら問題ない広さでも、列車の接近時や客の移動が多い時には立ち止まられるとまずい場所…

自転車から降ろすゲート

こちらは中区加古町の元安川堤防上の緑地。 地面の表示は歩行者が自転車を押して歩く姿で、遊歩道の内側と外側の両方向きに貼り付けられている。 その表示を挟む位置にポールが立つ。真ん中を自転車が通せるようにしつつ、自転車に乗ったままでは通れない間…

公園トイレへの案内

公園や海岸河岸の遊歩道での案内表示は、頭上ではなく地面に施されていることが多い。 案内表示が見上げる高さにあると、見晴らしに影響するかもしれない。 呉市の潜水艦桟橋付近、アレイからすこじまの遊歩道には錨のマークがブロックの色を分けて矢印のよ…

通路頭上の案内表示

同じく呉駅から呉港間の連絡通路。途中に公共施設や商業施設がいくつもあるので案内表示はあちこちを示して横長になる。 通路を歩く人に見せる表示なので頭上に置かれることが多い。 あまり高い位置で文字が小さいと読み取りにくいが、目的地の名前が分かっ…

低い自販機の置き場

呉駅のショッピングモール「呉駅レクレ」は、駅とその南の観光地への通り道になることがある。なので呉港桟橋のターミナルや大和ミュージアムへの方向案内が壁に設置されている。 その案内表示があったからか、その下に設置されている自販機は通常のものより…

ラッピングの中の赤

電車の車体デザインであったり、シンボルマークをあしらって統一感を出したりと、各社の自販機にラッピングを施してあるとその場にある程度馴染む。(アストラムライン構内など) kanototori.hatenablog.jp アニメのラッピングのように、側面も正面も可能な…

緑と黒の車両

そのコカコーラの自販機は広電の商工センター入口駅の上にあるので、広電の車両デザインで緑。 その隣にはいろはす専用の小さな自販機があり、さらに隣にはサントリーの自販機がある。こちらは白と黒の車両デザインGreenmoverAPEXの外観。

一時撤去

交通規制の範囲外であっても、駅となると何らかの対策がほどこされる。 自販機はそのまま使えて、その隣の空容器回収箱が撤去されている。広電の商工センター前駅の階段上に自販機が並んでいて、Greenmoverの正面顔をあしらった機械にお知らせがはられている…

広島交通の場合

先の写真では広島バスのサミット期間のダイヤ変更のお知らせだった。 元宇品へいく宇品線が運休というピンポイントな影響が見られたが、 北のエリアの広島交通の場合は、どの路線も運休まではいかず、市内中心部へ向かう路線が休日ダイヤへの変更となったく…

サミット前の運休予告

18日から22日のあいだ、市内中心部に交通規制がかかることは事前に周知されていた。 その規制の影響を受ける路線バスもまた運休したり迂回したりの対応を取られる。 祭りや駅伝と違い、規制区間や時刻が事前に分からない中でのお知らせは大まかになる。 運休…

1日程度

今年の初め、祇園大橋の橋梁点検のための(拡幅橋の)通行止めの予告がなされていた。 実施されるのは1日程度で、1月10日から23日の間のどこかの日という予告。 車に影響することでも無いからか、立て看板は橋のたもとの堤防上におかれていた。目にしやすい…

体育館周辺

中央公園とその周辺の通行止めや工事は、サッカースタジアム建設に関するものだったり、市民球場跡地がゲートパークに整備される過程だったりした。 さらに県立総合体育館がサミット関連で専用利用されるので、4月と5月の間に通行止めの箇所がある。体育館本…

車道の通行止め予告

城南通りは車線が多く、どの方向にも多くの車が行き交う。 とくに広島城跡と図書館や美術館に挟まれた区間は国道54号の一部で、「県立総合体育館前」交差点を北に曲がって祇園新道となる。古市・緑井・可部方面へ向かう車も多い。 今年の2月末、「道路標識改…

地下道からエディオン前へ

紙屋町地下街のシャレオの数多くある出入口の階段。 西通りのエリアでおそらく人の行き来の多い階段はエディオン地下一階に通じるところだろう。 平成最末期、ちょうど本館の建替工事期間であったため、その階段は通行止めとなっていた。まだこの頃は「本館…

橋の下も通行止め

その補修工事の間、橋の下をくぐる道も塞がれる。 橋の西詰の緑地から下を覗くと、フェンスが立てられて橋の下に近づけないようになっていた。あまり頻繁に人の通るようなところではないけれど。

スタジアム最寄りの橋

城南通りが本川を跨ぐ橋は空鞘橋。 横川方面から中央公園に歩く人の経路になる。 今後さらに多く利用される橋なので、今年の秋まで補修工事が施される。看板の説明は「傷んだ橋をなおしています」となる。

一年と少しの経過

サッカースタジアムは建設中で、しばらく見られる景色は観客席が完成に近づく経過が続く。フェンスが外れて色が変わったら、川向こうから見ても一変した景色になるのだろう。 上の写真の期間は一昨年の年末から今年の4月まで。林立するクレーンは変わらない。

今昔の霞

サッカースタジアム建設中の中央公園。 城南通りの歩道沿いに囲いが立ち、殺風景になりがちな白いパネルに壁画が並ぶ。 建築現場で働く人を描いた壁画にはそれぞれ学校名・作品名・作品についてのキャプションがある。そのうちのひとつ「広島今昔展望図」は…

雲と霞の典型

屋外に設置された壁画やシートやパネルのイラストは遠目にも分かりやすい色と形で描かれやすい。 空があって雲があるという描写では、輪郭のおぼろげな雲ではなくいかにも雲の形をした塊が青空の中にふわふわと浮く。晴れの描写。 かぐや姫のように昔話を題…

春の雲と秋の雲

江波山気象館の屋上から四周を見渡せる。 とくに市街地の目の前に遮るものなく、市内中心部に屹立する高層ビルもくっきり見える。 それらがよく見えるのも快晴の空模様があってのことで、 広く霞んだ春の雲よりも、低くたちこめる秋の雲の方が遠くまで見せて…

雲の輝き

月の光が全体を照らすより近い位置、月を隠すか隠さないかのまばらな雲が月の光に照らされて明るい雲になる。

横川で見る月

満月やその前後の月を見上げる時、たいてい同じような場所と時刻で見るので似たような写真になる。 横川駅から南口を眺めるような時刻だったり、中広通りをフレスタの立体駐車場とともに見上げたり、その南の区民文化センターのあるビルの合間に見上げたり。…

月蝕を見た位置

昨年11月の月蝕。 欠け始めたのを見たのが海田市駅。北口から東の方を眺めると、雲に隠れていた月が全体をくっきり見せて左下の方から欠けていった。 蝕が進んで赤黒い月を河川敷で見た後、いつもの形に戻った月はフレスタの看板照明と並んで白く輝いていた。

月とともに写すもの

月だけをおさめた写真を後から見てもどこで撮ったかわからないかもしれない(前後の写真でだいたいわかる)。 月と何かを一緒に写しておけば場所と月齢の記録になる、というほどくっきり月を写していないので結局は見栄え重視。

商店街の月

夜、営業の終わった店がほとんどな時刻の商店街。こんな時間の宮島は花火大会のために残るくらいだが、そういう時にはこの静寂はない。 一階のシャッターとその周りだけの灯り。頭上には月が浮かぶ。

夜に光らせる場所

夜の宮島口(令和2年秋)。コロナの最中で人のすっかり少なくなっていた夜間。 あちこちで部分的に照らす照明が、それぞれに必要な部分を見せて案内する。 道しるべの上で光を放つ時計や、フェリー乗船者に向けての案内板が読めるように当たるライト、券売機…

地下道の明るさ

宮島口の地下道内部は落ち着いた飾りで観光客を迎えている。 平成6年設置の説明板「太陽光採光伝送システム」もこぢんまりと控えているが、屋外でないせいか年を経てもはっきり読める。 地上の装置が太陽を追跡して光を集めて光ファイバーで地下に伝える。そ…