環藝録

写真でつなぐ広島風物記録

高い位置の駅前

下関港国際ターミナルから北に延びる歩道橋は下関駅前の人工地盤に通じる。 ネーミングライツにより平成31年から「日本セレモニーウォーク」の愛称が設定されている。 駅舎を背に、ここも波打つフェンスに囲まれて「平家踊りの群像」のモニュメントがある。 …

生誕の地と周辺案内

「鈴木三重吉生誕の地」記念碑はエディオン外壁に取り付けられているレリーフと金属パネルの2枚が展示されている。 昭和63年に当時のダイイチに、令和元年に現在の東館ビルへ設置。 設置の当初から、現在の紙屋町の一部が猿楽町であることは説明に含まれてい…

跨線橋の禁止事項

山陽本線を見下ろす跨線橋なので鉄橋の内側もよく見える。 そういう場所なので「ここから あぶない」(間に文字がある?)という注意看板がある。 設置当時はかなり目立つ色だったのだろう。3つのイラストが禁止事項の具体例として凧上げ・釣り竿・フェンス…

白い市章

いわくにバス(旧岩国市交通局)のバスが行き交う錦帯橋と岩国駅間のバス停。 ㊥ー山口県(昭和16年)▷乗合自動車と岩国・錦帯橋 | ジャパンアーカイブズ - Japan Archives 駅前の「おはんベンチ」は錦帯橋の用材や錦川の流域材で作られた。 脇に立つ「乗合…

岩国市の市章

市章は一見して五弁の花と分かる。 一般的な桜より細身の花びらで、中心て繋がらずに、錦帯橋の五つの反りを表す弧線によって結ばれている。 橋から見る桜も良し、桜の間から見る桜も良し。

川と空と山の青

岩国市のマンホールの蓋。地域の観光シンボルを円形の中に収める構成は、ミタイケンひろしまなどのロゴマークと共通する。 中央に市章を置き、錦帯橋と鵜飼と岩国城。地の色の水色は錦川の水だけでなく山肌であったり空の青さであったりする。

ミタイケンひろしまの幟

昨年末、10月から12月末まで展開された観光キャンペーン「ミタイケンひろしま」は広島県だけでなく、愛媛山口岡山の隣接地域も合わさっている。 ロゴマークの色合いははなのわに似ている。「感動のシンボル「!」と「観」「味」「実」「魅」のシンボルを 組み…

地蔵はご利益ごとに

大師堂隣の阿弥陀堂の周りには多数の地蔵像がグループを作っている。 十二干支・六地蔵・読み書きそろばん、願いの種類は中心と周縁を作らず、その時関わりのある特定の地蔵に注意が向く。別の時、別の場所で別の地蔵と別の関わり方をするのだろうから、風景…

撫でられるレリーフ

その大師堂の向拝柱に「なで大師」が付いていた。 「お大師様をなでてご利益を頂いてください」と書かれているのでとくに顔の部分に艶がある。撫で牛と同じようであり身体以外の部分も意味を持つところが違う。

大聖院の大師

宮島の大聖院の奥に大師堂はあり、大きな字の「大師」の額が正面に見える。その直下には蝋燭と線香とおみくじの売り場があって、賽銭箱はその奥に。(写真は平成19年) お堂の裏手には「一願大師」と「稚児大師」がいて多くの絵馬に囲まれている。両者を案内…

撫でられる高さ

秀吉公像の足元には賽銭箱があった。 天満宮参道脇におなじみの撫で牛。こちらにも賽銭箱がある。 賽銭を入れて拝み、さらに像を撫でるのが通例であったのが、むやみに触れるものではなくなった。首に掛けてある白い紙(ラミネート)に「感染予防対策のため…

桜の中の秀吉像

大阪城内の豊国神社には、鳥居の前に豊臣秀吉像が立っている。 www.osaka-hokokujinja.org 平成18年の奉納で、マルイトの70周年記念と銘打たれている。 六角の高い台座の上に、台座よりもさらに高い像が睨みを効かせる。晴天に見上げれば青空が背にあり、春…

吉川広嘉公像

公園内の、錦帯橋を正面近くに見る場所に立つのが「吉川広嘉公像」。 佐々木小次郎像は刀を構えた姿のため、記念写真に同様のポーズでおさまる人を見かけるが、直立不動の像は仰ぎ見るものとして空気を変える。 春には桜を背にし、秋には紅葉・黄葉に囲まれ…

小次郎の傍ら

同じく錦川の岸、錦帯橋から5分の距離に佐々木小次郎像があり、その傍らに立つ「錦帯橋」歌碑にも楽譜が刻まれている。 鵜飼音頭の配置とは異なり、楽譜は全体を見せず、歌詞の2番が楽譜に重なるように中央にある。

熊野の江波瓦

屋根の先端を飾る鬼瓦はその建物が無くなった時や改修された時に、旧状を偲ぶモニュメントにおあつらえ向き。 鬼瓦モニュメント|熊野町 熊野町中溝に据えられている鬼瓦モニュメントは光教坊修復のため降ろされたもの。寺院の歴史を区切る記念碑であるとと…

目の前の赤瓦

「まるごと博物館」の展示の中に「西条の赤瓦民家」もあり、この地域の特徴的な景観をつくる「来待石」 による赤瓦の解説とともに実物例として鬼瓦が展示されていた。 これもまた街の風景として難なく目にするものであるけれど、手に届くところに降ろしてあ…

広島駅前旧通路の案内

工事の進む広島駅南口。工事エリアがタクシープールにも広がる前、 駅ビルに沿って東へマツダスタジアムへ向かう道沿いの壁に案内表示があった。 マツダスタジアムへの方向を示す以外の案内は、すべて駅入口に近い方向にある。コインロッカーありお手洗いあ…

遺棄の防止

ロッジに隣接する利根資料館の正面に平成6年寄贈の錨が柵に囲まれている。 柵に取り付けられた動物遺棄・虐待禁止の看板は江田島市になってからの比較的新しい物。猫の写真もまだ褪色なく(3年前の写真)、遺棄などの強い言葉とともに目を引きつける。

平和大通りの地蔵

先の案内図でいうと「J」の緑地。 ライトアップされた街路樹を背にして西向きの地蔵堂がある。 大通りの一部であるが、地蔵堂のまわりには特に町内会が「地蔵さんのまわりにごみ・その他不用な物をおいてはいけません」と注意書き。不法投棄なのか無断駐輪な…

塔の公園

公園の利用上の注意に「鉄塔にのぼってはいけません」という箇条がある。 オーヴィジョン海峡ゆめ広場のご利用について | 下関市 実用の鉄塔ではなく、北前船の帆柱をイメージしたというモニュメントの鉄塔のため、登りやすそうに反り返っている。台座近くの…

交差点の上の耳観音

環状交差点ができる前からの道は、寺山の南麓に沿って今の交差点あたりまで来たところで民家や田畑の間を縫う坂道になっていた。 道を見下ろすように立つ、プレハブ小屋のような観音堂は「耳観音」。その解説は道路脇に大きな看板になっている。 「本尊 大石…

転々と記念碑

岩国駅西口ロータリーにある平和記念碑は8月14日の空襲の慰霊のためのモニュメント。 街路樹を背にして駅舎の方を向いた像(乙女の像)が手を合わせている。 bkss.co.jp駅前広場の再開発によって現在地に移ったもので、移転の変遷も台座に表示されている。

イザナミの背後

ライトスタンドの隣の「やまの景」に、全期間を通して姿を見せた「イザナミノミコト」と「三段峡」「雄橋(帝釈峡)」。流水の付近を除いて、小山の上の芝生も散策可能なので、背後から眺めることもできる。古墳のように、比婆山のように。

猫と熊のシルエット

広島県立歴史民俗資料館のある、風土記の丘。山林の中の古墳群は見学コースが整っているから山道を歩くほどの準備がなくても隅々まで廻ることができる。 しかし山を切り開いて木々に囲まれた環境には違いなく、クマの出没により注意が呼びかけられることもあ…

山神の鳥居

直線だけで記号的に表された鳥居は単純化したものであって必ずしも神明鳥居を意図してるわけでなくて複雑な様式の鳥居の所在も表す。 現物の鳥居がさらに直線と突出を強調したものだったりすると、ニセモノとは言わないまでもミニチュア感が際立つ。写真は吉…

蜂が峰にも行くバス

和木町のコミュニティバスのバス停にもハチのキャラクターの姿があった。それを見たのは平成24年。改正されてすぐの時刻表が貼り付けてあり、それ以前からあった説明や路線図はとくに見せなくてもいいという判断のようだった。 www.town.waki.lg.jp現在も和…

本通駅西口の彩り

シャレオの出入口は東西南北各通りに多数ある。 その中の階段の一つ、アストラムライン本通駅改札に最も近いのがこちら。地上は本通商店街を繋ぐ横断歩道の角にあたる。横断歩道中央には本通電停が接する。人の行き来が頻繁な場所だけれど、狭い。 その階段…

紫の水面

さとの景には花田植の牛が黒黒とした身体を花に埋めている。鉄人と原爆ドームと大鳥居を背にして。 最奥の、やまの景むかって左は三段峡の景を題材とした庭。紫と白の花が水流をあらわす。

花の海の灯籠

同じく海の景をあらわすモニュメントに、瀬戸内の港を照らす灯籠の作り物がある。額や火袋から花が溢れる。 鞆の浦や蒲刈そのほか港町を連想させる。

花の鳥居と芝の築山

はなのわのメイン会場の中心軸、「ひろしま百景花壇」の最前列は「うみの景」。長方形の花壇の中をジグザグに進む。 厳島神社の大鳥居のミニチュアが赤々と立っている。その周りを「能美島」「倉橋島」の札の刺された芝生が波打っている。現地に行けない分、…