2023-06-01から1ヶ月間の記事一覧
祇園の安神社は東向きの社殿。参道の北側に手水鉢、南側に社務所や国旗掲揚台が配置されている。会館や慰霊碑がさらに北側にあるので中心軸は南に寄っている。 国旗掲揚台の周囲の木が籤をくくるのにちょうどいい場所。松の枝も低く横たわる。
同じく白山比咩神社の入口近く、境内社の錦川水神社そばにも御籤のまとまった低木が見える。周囲の常緑の生垣は括りにくそうなのか緑のまま。 さらに入口の石鳥居の近くには、やや高い位置の木の枝に二つの御籤。
同じく吉香公園内の白山比咩神社にも、御籤の括られた木が注連柱の脇にあった。 手頃な位置と高さの木が吉香神社ほど多くない(広々している)ので、限られた木に白さが集中する。その方がよくある配置かもしれない。
岩国市の吉香神社境内もたくさんの木に御籤が括られていて、枝が白く埋めつくされるほどの木もある。 手頃な高さに枝が無ければ、御籤の少ないほっそりした姿になる。 「大正四年御即位記念樹」との碑が松の傍に立つ。 (写真は平成20年)
呉市清水の亀山神社境内でみた松は植樹ではなく「御播種之松」。碑の上部が写せていないが三笠宮殿下か。石碑よりも高く育った松には他の木と同じように御籤が括られる。 参道を挟んで両側に桜など木々が植えられている整然とした光景。 神社のサイトの「亀…
同じく音戸の瀬戸公園。 日招き岩の下に広がる光田庭園は、銘木奇木の展示場エリアと二重塔を中心に日本庭園要素を散りばめたエリアがある。 石塔の脇に低い石碑があり、「大正天皇御即位記念樹 蛸足の松」が植えられていたことを示す。 御即位の時点で大正…
音戸の瀬戸を望む警固屋の公園に、明治百年記念としてさつき百本が植えられた。そのことを記念する標柱。 一本の植樹なら記念碑や標柱はその木の脇に立てられるから分かりやすい(後々見失うこともある)。 公園など広範囲にたくさんの木を植えると、記念碑…
千光寺山の中腹、記念碑の立ち並ぶ公園で見た植樹は沙羅の木。 山陽花の寺に十四か寺/ご挨拶 平成22年4月4日、「花法要記念植樹」として植えられたもの。この写真は平成30年の正月。「山陽花の寺24か寺霊場」は山口・広島・岡山各県に8ヶ寺ある。尾道では千…
先ほどの大師堂には「御下賜」と書かれた札が掲げられていた。「本尊御供料」として「浩宮徳仁親王殿下」より御下賜のあったのが「昭和五十六年」。 大師堂にほど近い宇賀大明神の前には同年の記念植樹の木と記念碑が並ぶ。
kanototori.hatenablog.jp 山の中腹に広い境内のある西国寺(尾道)。山火事に備えての防火の設備や表示が多数見える。 文化財を守るためにも境内のあちこちに消火栓がある。 大師堂の正面に消火栓(字が裏返し)の赤い箱。宇賀大明神の脇には地面から消火栓…
岩国市の吉香公園内の「目加田家住宅」は重要文化財。 敷地を囲む土塀を背に、庭木や井戸が配置される。その中に佇む消火栓の白い箱。ここは赤だと目立ちすぎるか。
その垂直庭園に接して垂直な向きで消火栓が設置されている。 透明なケースの中に消火栓のホースと非常ベルとAEDと消火器。自由通路の南北どちらからも中身が見える。
自由通路の垂直庭園には、数多の地元植物がフェルトに織り込まれている。 照明は自由通路の屋根の外側にあって壁面を近距離で照らす。下にある植物には光が届きにくい。
夜の新山口駅で駅舎やホームを見ると、横一直線に照明が連なるのがそれぞれの乗り場の高低差が伝わる。 南口は新幹線口なので、新幹線のホームは目の前の建物を見上げる高さにあり、 北口テラスから見ると在来線乗り場は手前の低い位置に、新幹線は線路の先…
新山口駅北口駅前広場の全面供用を開始しました - 山口市ウェブサイト 駅の自由通路は地域の活動によく使われる。建物の中なら展示スペースになり、屋外に広々とした空間があればイベント会場にできる。 平成30年に整備された新山口駅北口広場「0テラス」。…
自由通路のそのスペースには七夕飾りも飾られる。一昨年の7月。 ここでは柱に笹が貼り付けられて固定されている。展示スペースの他の笹飾りは多少枝垂れがあった。
交流プラザは矢野駅自由通路の南口側に2カ所の展示スペースを持つ。 その2カ所に挟まれた自由通路突き当たり。令和元年に置かれた追悼記帳所?は前年の豪雨災害を悼んでのもの。 豪雨以後の展示にも時折、災害時や復旧工事箇所の写真展示が見られた。
矢野駅の自由通路には展示スペース「やの交流プラザ」がある。 学校や公民館など地域の文化活動の発表の場となっている。ベンチのある休憩スペースでもあるが、夜19時にはシャッターが閉まる。 コロナ禍にあってこのスペースも臨時休館となった期間があった…
横川駅も現在はみどりの窓口が無く、みどりの券売機プラスに切り替わっている。 北口は一昨年に、南口は今年5月末にみどりの窓口を終了(南口は引き続き有人)。 この変化は、自動改札に変わった時のような新鮮さ?だろうか。
西口ターミナルができてからも、可部駅の東口駅舎は残っている。乗り場ごとに改札が分かれたので、以前からの改札口は広島方面行き乗り場の改札になっている。 建物は変わらなくても、トイレや売店などの設備の有無は変化を繰り返している。 昨年1月末には…
平成19年、20年頃の可部駅。その頃は西口ターミナルができた頃で、工事の様子を写真に収めることは多かった分、東口に近い1番2番の乗り場はとくに変化が無いとみて写真は少なめ。 広島方面へ出発する電車内からドアの向こうに見える西口を撮っていた(あるい…
あき亀山駅まで延伸するまでの一時期、可部線の終点は可部駅だった。 kanototori.hatenablog.jp さらに遡れば、可部以遠の非電化区間を走れる列車は(昔の)3番乗り場を発着した。 1番、2番の乗り場は可部駅を端点とするので延伸後は使われず、レールも撤去…
可部線の現在の終点あき亀山駅。 平成29年の開業当初は駅と太田川の間は何もない更地だったのが、安佐市民病院が移転し竣工したのが令和3年。 建物が出来る前と後では、駅に連なる側線の広さが違って見える。kanototori.hatenablog.jp
コベルコの工場跡地は更地になったあとマンションや戸建て住宅に一変した。その頃から駅に西口が出来ることを見込んでいたのだろうか。まあ、何よりイオンが近いのが売りか。 ホームからコベルコ跡地方面を見ると点検車両が停まっているのをよく見かけた。新…
下祇園駅すぐ北の、祇園踏切を渡るとイオンモールに通じる。 現状ではイオンモールの行きも帰りも踏切を渡らなければいけないところ、西口ができれば広島方面から降りたり可部方面へ乗る時に特に楽になる。 西口駅舎の前には広場と駐輪場ができる。それに見…
そのように線路の外側にホームが新設されるので、現在のホームと駅舎の間に挟まる位置にホームが出来ていくにつれてだんだん見通しが悪くなる。 下の写真は遡って平成27年、コベルコ跡地がまだ更地の頃。 ホームからまたは列車から見える駅舎の軒下に広告ス…
昨年7月の時点ではまだ自由通路の姿は無く、線路の外側に新たなホームが建てられているのが見えた。 線路に挟まれた現在のホームは撤去される。kanototori.hatenablog.jp
下祇園駅構内、島式のホームから北を見ると工事中の自由通路(歩道橋)がある。西口と東口それぞれに建てられる駅舎を結ぶ通路となる。 上が2月で下が5月。 現在は東に駅舎があるだけなので、西から来る人は駅の北か南の踏切を渡ってから改札口に入る。
現在の囲いが設置される前、今年の2月ごろに見かけた駅舎前。工事は駅舎の北で歩道橋の骨組みが見える。 桜の木の脇にいくつもの看板が並ぶのが長らく馴染んだ風景。 kanototori.hatenablog.jp
可部線の下祇園駅は昔ながらの駅舎が残るところ。自由通路を持つ新駅舎の整備によって来年には撤去されることになる。 工事のための囲いが駅舎の北側を塞ぐように張り出している。もともと掲示されていた駅構内の注意事項「お願い」は囲いに移されて前より目…