環藝録

写真でつなぐ広島風物記録

2011-01-01から1年間の記事一覧

建替えと仮庁舎

同じ場所で建て替えをするとしたら、新築を進めつつ旧店舗も続けつつ、段階的に移行してなるべく途切れないように計画される。wikipedia:フジグラン広島 旧建物が使い続けられないとなると、近隣の施設へ誘導したり、仮の建物を確保しておくことになる。 広…

廃止と新設の秋

サイクルポートのうち、「F-2 三川町交差点サイクルポート」が「9月13日 閉鎖」となっており、現在は11箇所が稼働中。 平和大通りに中央通りが交わるところが、もとサイクルポートのあったところで、「「のりんさいくる」をご利用されている方へお知らせ」と…

緑の自転車

今年の3月から再来年の3月までの社会実験「のりんさいくる」が実施されていて、緑色を基調にした自転車専用のサイクルポートが設けられている。 画像は「中央テニスコート西サイクルポート」の様子。 「登録・利用方法」(登録・貸出・利用・返却)を示した…

井口横断歩道橋

乗って来た人がそこに駐めたのか、それともそこいらに散らばっていたのが一箇所に固められたのかはともかく、歩道橋の階段下のスペースにいくつもの自転車を目にすることは、ありがちなことかもしれない(下が植込みだったら何も置かれないけれども)。 八幡…

バス停と駐輪場と交差点と

西区の空港通りと西広島バイパスとが交わるのが「広島スタジアム入口」交差点。「入口」であって、スタジアムのすぐ近くではない。 その交差点の北西角に案内図があり、そこから西にほど近い「旭橋バス停」に駐輪場があるということを知らせている。 と、書…

天神川駅南駐輪場

天神川駅の南は南区大州*1。猿猴川と府中大川の合流点までの州が南に突き出ていて、工場や下水処理場が立ち並ぶ。 府中大川の西隣に広島高速の高架が並び、さらに西隣に天神川の終端近くが流れる。 天神川沿いの細い道から、高速沿いの高い場所へと坂道で繋…

天神川駅

東駅町の東端は府中大川、ということで川の向こうは府中町。その府中大川の支流に「天神川」があるので、平成16年新設の駅の名前に採られた。川の手前には広島高速の高架も加わった。 上り下りのホームは離れていて、別々に改札がある。 広島駅方面のホーム…

東駅町を挟む

南区と東区は鉄道で隔てられている。新幹線高架の北側に境界がある。 貨物ターミナル駅や多数の線路のある区域が「東駅町」に属し、東は天神川駅から西は愛宕踏切に及ぶ。南西部には宇品線の通っていた跡が境界となって「西蟹屋」と接する。 「南蟹屋」に市…

蟹屋町

現在の住居表示だと、東蟹屋町(東区)・西蟹屋(南区)・南蟹屋(南区)が新球場を取り囲むように位置している。 それらの区域に分かれる前は「蟹屋町」(昭和8年まで)・「蟹屋村」(明治22年まで)であり、さらにさかのぼると、現在は東隣にあたる「矢賀…

蟹屋陸橋

東区役所前の通りが、駅北口方面に通じる「二葉通り」と合流するのが「東蟹屋町」交差点。右手は府中町へ、左手は牛田方面へ。 そこに架かる「蟹屋陸橋」は、橋上で枝分かれして三箇所を結んでいる。橋名板には肉厚な角張った字が使われている。 字形の違い…

車の写り込む碑

東区役所とは細い道路を挟んで隣に「東区民文化センター」と「東区図書館」がある。 通りに面してあじさいなどの花壇があり、黒い石碑に両施設の名が刻まれている。 裏面に「書 広島大学 森井一幸 (印)」とある。 図書館の開館は昭和59年5月。 東区図書館 |…

東区役所交差点

東区総合福祉センターの前の道は、山陽本線を跨ぐ「荒神陸橋」と「あけぼの通り」を結んでおり、交通量が多い。 平成20年度の末に、区役所(総合福祉センター)と図書館(区民文化センター)の間にある交差点の改良工事が行われていた。 荒神陸橋から下りて…

二葉学区の東区総合福祉センター

東区役所(東蟹屋町)のほうは単独の建物ではなく、「東区総合福祉センター」内に二葉公民館が5階と6階にある。 広島市/東区総合福祉センターのフロア図 なので、敷地内の植え込みに「第四十二回全国優良公民館文部大臣賞受賞記念」の碑が立っている。 平成…

可部園芸支場跡

安佐北区役所(可部四丁目)の敷地内には小さめの石碑が一本立っている。道路を挟んで東隣には小学校や公園があるような位置。 「広島県立農業試験場 可部園芸支場跡」とのことで、昭和59年に設置されている。 現在の農業技術センター(東広島市八本松)の前…

区役所の時計塔

同じく安佐南区役所の庭の、入口近く。てっぺんに四角い時計が見える塔が立っている。周りの木より少し高いくらい。 友愛の時計塔 広島のデルタを象徴する三本の柱に市民の躍進・友愛・協調を願う 昭和54年3月26日完成 創立10周年記念(1977.10.8) 平成14年…