環藝録

写真でつなぐ広島風物記録

路傍

ロータリー出入口の長さ

横川駅南口のロータリーには「かよこバス」の展示や郵便ポスト、被爆状況の説明板などがある。 木は多いので公園のようではあるが周囲を車が行き交うのでくつろぐ場所にはなりにくい。 すぐ通りすぎるような小さな島を、ロータリーの車道入口と出口がつなが…

横川駅前横断歩道

横川駅南口に乗り入れる広電横川駅は1番と2番の乗り場がある。1番に到着した電車は反対側の扉を開けて降車となり、乗る人は1番の側から開くのを待つ。 ホームの突き当たりは柵で塞がれていて、目の前の横断歩道から入ってこないように、またはホームから横断…

桜のある歩道

三滝観音バス停の少し先、三瀧寺への道しるべの立つところまで点々と桜並木が続く。 バス停降り場の近くの桜の木は、幹が倒れないよう両側から支えてある。 公園近くの木では、分かれた枝同士をワイヤーで引っ張って支えてある。

石混じりの舗装

管理棟の段を囲む壁にも失業対策事業の白い表示が残っている。 そこから墓園内に向かう車道(アスファルトではない舗装)の脇にも、同じ表示。文字は消えているけれど。渓流を跨ぐ橋の、コンクリートの欄干が昭和っぽい(時代の幅が広い)。

広島の西北

三鷹墓園から見下ろす景色は太田川放水路を挟んで西区の市街地。 さらに先には広島の中心部。 墓園の隅、三滝寺に向かう道の脇には原爆死没者の無縁場所がある。寺参りがてらに、或いは登山の行きがけに。

三教瞋恚の願掛け

三滝の少年自然の家と三滝寺の間は山なりに道が通じていて、途中は墓園の中を通り過ぎる。 見晴らしのいい車道を通るのは、地元の住民以外にも墓参り・寺参り・登山・ドライブなどなど老若男女いろいろ。道路脇に立てたれた看板に「ここにゴミを捨てた者には…

幸先詣の赤

同じように「幸先詣」を勧めて参拝者の分散を求めるお知らせはあちこちで見かけた。 三篠神社の地元町内会に掲示されたり、 護国神社くらい規模が大きいと周辺の主要道路(旧城郭でいうと三ノ丸)から見える路傍に幟を立てたり。

目の前の赤瓦

「まるごと博物館」の展示の中に「西条の赤瓦民家」もあり、この地域の特徴的な景観をつくる「来待石」 による赤瓦の解説とともに実物例として鬼瓦が展示されていた。 これもまた街の風景として難なく目にするものであるけれど、手に届くところに降ろしてあ…

酒蔵通りの展示パネル

西条の酒まつりの日、酒蔵通りや周囲の路地に多くの人が行き交った(写真は平成25年)。 地味なブロック塀に白いパネルが連なる。「まるはく かわらばん」と題した、酒に関するコラム風の解説文。 「まるはく」は「西条酒蔵通りまるごと博物館」の略。 その…

年表の壁

南口通路を挟んで向かい側には、広島市の戦後の歴史年表があった。 年表の中の出来事は、全国的に有名なことから地元民もはっきりした年は覚えていないような事まで、長い壁に敷き詰められている。写真も豊富。 「はなのわ」の未来年表を思い出す。

フェンスに酒の物語

「通路が変わっています」という注意書きとともに、駅の道案内施設案内を掲示するのが、工事区画を区切る防音壁の役割。 実用的な表示それだけでも、安全安心のためには十分ではあるけれど、他県からやってきて駅を降り立った人に対しての観光案内の役割も果…

コインロッカー仮設

広島駅南口全体の工事なので、タクシー乗り場のように北口に移った設備もあれば、形を変えつつ残っているコインロッカーのような設備もある。 駅の西から南北自由通路へ向かう途中、曲がり角の奥にプレハブが見え、「コインロッカー」の看板は大きく掲げられ…

バス乗り場の島

駅前のバス乗り場はAホームBホームCホームという島状ホームに分かれている。方面別に乗り場番号を確認し、バスの行き交う道路を渡って乗り場へ向かう。 横断歩道を渡ることの注意と、目的の乗り場番号がどこにあるか、それぞれ目線はあちこちへ。ホームを移…

乗り換え客争奪

平成25年に見かけた駅前のバス乗り場。市内中心まで150円の頃。 八丁堀や本通りや紙屋町方面へは「電車より早い赤バスで」と、市内へ向かう人をバスへと誘導する。こんなに乗り場近くまで来た人ならバスを選んだ人であろうけど、観光客は路面電車を選びそう。

ゆずりあう心で走る豊浜路

そういう標語が豊浜大橋を降りたところにある。先ほどの交差点の左手。平成末期、豪雨災害により橋のたもとの道が崩れていたため復旧工事のため片側交互通行となっていた。臨時の信号機付きなので、否応なくゆずりあう。 右手には「香りと味と輝きの町」のキ…

観光と漁業の間

中町港からロッジや海水浴場へ通じる海岸の道。 海に注ぐ小川に架かる「水の元橋」のたもとに、海岸に降りる坂道がある。 その傍にある警告が2種類。海に通じる坂だからそもそも危険な場所、ここで遊んではいけないと(主に子供向けに)あぶないと告げる。 …

公園を背にした自販機

下関市の「海峡ゆめ公園」は海峡ゆめタワーを見上げる公園。いろいろな素材のモニュメントが立ち並んで緑は少ない。 市役所の公園緑地課による利用上の案内に「ゴミ・空カン・空ビンは、もちかえりましょう」とある。 家庭ゴミの持ち込みやポイ捨て防止の意…

駐車場と自販機

月極にしろ時間貸しにしろ、駐車場の敷地はどこからでも入っていいものではないので車の動線は限られている。 敷地の周囲に柵や段が無いような見通しのいい空間だと、歩く人の動きは多様になり、どこから入ることも出ることもあり得るので車の方で用心が要る…

飛び出さない自販機

錦帯橋手前の旧城下町の路傍にある自販機は建物の中に引っ込んでいた。(写真は平成20年) 屋根の下にあるので雨の日も買いやすそう。 歴史的町名を紹介する案内札(玖珂町)の方が外にあって道ゆく人の目に留まる高さ。 新下関駅の新幹線ホームには、キオス…

可部東の南と北

寺山の東の鞍部を境に、南に可部東四丁目、北に可部東六丁目が区切られている。三丁目と四丁目は丘の上の住宅団地。 平成19年、寺山公園造成中に四丁目から六丁目に通じる道が作られていた。田畑の間に真新しいコンクリートが白い線を描く。 二丁目には「上…

環状交差点の横断歩道

www.pref.hiroshima.lg.jp環状交差点の運用が国内で始まったのが平成26年。 昨年末可部東に作られたのが県内初。 慣れるまでは、規定の標識以上の注意書きがあちこちに付けられて、運転者も歩行者もここでは特に気をつけて通行することになるのだろう。 歩行…

自転車も時計回り

自転車はその歩道部分でなく車道を通る。 その先の交差点での自転車に対する指示が、歩行者の横断歩道ではなく時計回りに車道を通るように示される。円周内では青い矢印が自転車を誘導する。

塗り重ねられた緑

可部駅の東から根の谷川を越えて寺山をぐるりと取り巻く市道。 工事が進むまでは既存の細い道の継ぎ接ぎだったのが、次第に一本のスムーズな道になる。 という予定線は前々から可部駅設置の周辺図にも示されていたが、開通までは点線で覆われていた。 あまり…

交差点の黄色

その青い自転車レーンは、交差点に差し掛かるとカーブのところが黄色くなる。 自転車用の横断帯は緑。交差点の角で3色に分かれる。広島大学構内にもすれ違える自転車レーンがあり、並行する歩行者(と車椅子)レーンは黄色い。 それが交わるところ(自転車レ…

下関の自転車レーン

下関駅に近い国道9号。 緑の歩行者通路に対して、青の自転車道。自動車のレーンとは別に自転車同士がすれ違える十分な幅がある。 その手前、自転車通行可の区間の歩道では色分けではなく白線で区切ってある。こういう場所だと複数人の人の壁ができたらすぐ自…

承天寺通りの入口

承天寺通りを表示する黒い角柱は歩道の脇に立つ。大きな字が白く映えてよく見える。他の面の「まちづくり協議会」の字は白くないので目立たない。 頭上には駅と直角な方向を示す道しるべあり、 「旧市街」「千年門」をそれぞれイラストとともに示すバナーが…

溶けこむフタ

土中の配管に通じるマンホールの蓋は、もともと凹凸の多いデザインによって滑りにくくしてあるが、凝った模様が施されていてもアスファルトやコンクリートの地面で映える物。 河原の遊歩道に見立てた小道の中で、蓋の色や形は目立ってしまうけれど、極力まわ…

通りの見立て

博多千年門をウェルカムゲートとする承天寺通りは、承天寺境内の景観と調和させる再整備が行われた。 「道路を小川に、歩道をその川岸の遊歩道に見立てた造り」(説明板より)となっている。 石と花木がほどよく配置された静かな空間。

散策路の途中

祗園駅の南西には櫛田神社、北には聖福寺や承天寺など寺社があつまるので観光地としては「博多旧市街エリア」。 それらを巡る散策コースは、南北を連続して通るなら祗園駅を通り抜ける形をとる。例えば2番出入口から4番出入口へ。 壁に大きく表示された散策…

地下道入口の駐輪防止

宮島口駅から桟橋に向かう地下道には階段かエレベーターで降りる。エレベーターと階段口の間には、歩道の脇の中で人の通らない空間ができる。植栽で塞ぐなりすると放置自転車は防げそうだか、ここの場合はさらに歩道に向けて「市杵島姫」の描かれたパネルが…