環藝録

写真でつなぐ広島風物記録

路傍

ゆずりあう心で走る豊浜路

そういう標語が豊浜大橋を降りたところにある。先ほどの交差点の左手。平成末期、豪雨災害により橋のたもとの道が崩れていたため復旧工事のため片側交互通行となっていた。臨時の信号機付きなので、否応なくゆずりあう。 右手には「香りと味と輝きの町」のキ…

観光と漁業の間

中町港からロッジや海水浴場へ通じる海岸の道。 海に注ぐ小川に架かる「水の元橋」のたもとに、海岸に降りる坂道がある。 その傍にある警告が2種類。海に通じる坂だからそもそも危険な場所、ここで遊んではいけないと(主に子供向けに)あぶないと告げる。 …

公園を背にした自販機

下関市の「海峡ゆめ公園」は海峡ゆめタワーを見上げる公園。いろいろな素材のモニュメントが立ち並んで緑は少ない。 市役所の公園緑地課による利用上の案内に「ゴミ・空カン・空ビンは、もちかえりましょう」とある。 家庭ゴミの持ち込みやポイ捨て防止の意…

駐車場と自販機

月極にしろ時間貸しにしろ、駐車場の敷地はどこからでも入っていいものではないので車の動線は限られている。 敷地の周囲に柵や段が無いような見通しのいい空間だと、歩く人の動きは多様になり、どこから入ることも出ることもあり得るので車の方で用心が要る…

飛び出さない自販機

錦帯橋手前の旧城下町の路傍にある自販機は建物の中に引っ込んでいた。(写真は平成20年) 屋根の下にあるので雨の日も買いやすそう。 歴史的町名を紹介する案内札(玖珂町)の方が外にあって道ゆく人の目に留まる高さ。 新下関駅の新幹線ホームには、キオス…

可部東の南と北

寺山の東の鞍部を境に、南に可部東四丁目、北に可部東六丁目が区切られている。三丁目と四丁目は丘の上の住宅団地。 平成19年、寺山公園造成中に四丁目から六丁目に通じる道が作られていた。田畑の間に真新しいコンクリートが白い線を描く。 二丁目には「上…

環状交差点の横断歩道

www.pref.hiroshima.lg.jp環状交差点の運用が国内で始まったのが平成26年。 昨年末可部東に作られたのが県内初。 慣れるまでは、規定の標識以上の注意書きがあちこちに付けられて、運転者も歩行者もここでは特に気をつけて通行することになるのだろう。 歩行…

自転車も時計回り

自転車はその歩道部分でなく車道を通る。 その先の交差点での自転車に対する指示が、歩行者の横断歩道ではなく時計回りに車道を通るように示される。円周内では青い矢印が自転車を誘導する。

塗り重ねられた緑

可部駅の東から根の谷川を越えて寺山をぐるりと取り巻く市道。 工事が進むまでは既存の細い道の継ぎ接ぎだったのが、次第に一本のスムーズな道になる。 という予定線は前々から可部駅設置の周辺図にも示されていたが、開通までは点線で覆われていた。 あまり…

交差点の黄色

その青い自転車レーンは、交差点に差し掛かるとカーブのところが黄色くなる。 自転車用の横断帯は緑。交差点の角で3色に分かれる。広島大学構内にもすれ違える自転車レーンがあり、並行する歩行者(と車椅子)レーンは黄色い。 それが交わるところ(自転車レ…

下関の自転車レーン

下関駅に近い国道9号。 緑の歩行者通路に対して、青の自転車道。自動車のレーンとは別に自転車同士がすれ違える十分な幅がある。 その手前、自転車通行可の区間の歩道では色分けではなく白線で区切ってある。こういう場所だと複数人の人の壁ができたらすぐ自…

承天寺通りの入口

承天寺通りを表示する黒い角柱は歩道の脇に立つ。大きな字が白く映えてよく見える。他の面の「まちづくり協議会」の字は白くないので目立たない。 頭上には駅と直角な方向を示す道しるべあり、 「旧市街」「千年門」をそれぞれイラストとともに示すバナーが…

溶けこむフタ

土中の配管に通じるマンホールの蓋は、もともと凹凸の多いデザインによって滑りにくくしてあるが、凝った模様が施されていてもアスファルトやコンクリートの地面で映える物。 河原の遊歩道に見立てた小道の中で、蓋の色や形は目立ってしまうけれど、極力まわ…

通りの見立て

博多千年門をウェルカムゲートとする承天寺通りは、承天寺境内の景観と調和させる再整備が行われた。 「道路を小川に、歩道をその川岸の遊歩道に見立てた造り」(説明板より)となっている。 石と花木がほどよく配置された静かな空間。

散策路の途中

祗園駅の南西には櫛田神社、北には聖福寺や承天寺など寺社があつまるので観光地としては「博多旧市街エリア」。 それらを巡る散策コースは、南北を連続して通るなら祗園駅を通り抜ける形をとる。例えば2番出入口から4番出入口へ。 壁に大きく表示された散策…

地下道入口の駐輪防止

宮島口駅から桟橋に向かう地下道には階段かエレベーターで降りる。エレベーターと階段口の間には、歩道の脇の中で人の通らない空間ができる。植栽で塞ぐなりすると放置自転車は防げそうだか、ここの場合はさらに歩道に向けて「市杵島姫」の描かれたパネルが…

可部線の足元

以前は停車位置の表示が無かったような在来線の駅の乗り場にも、次第に線や文字の表示が充実してきていった。列車によってドアの位置が違っていたりする頃は、この列車ではこの記号の位置で待ち、あの列車ではここでは待たないなど、記憶や判断の負担が増し…

岩国駅西口の歩道

駅前ロータリーの周囲の道は広い。 だだっ広い広場ではなく、街灯なり街路樹なりモニュメントなりが点在していて、それによって人の流れが整理される。人によって右側通行だったり逆だったりするけど。 そういう場所はえてして自転車の置き場になりがちで、…

森の隣の二輪

勝鯉の森の前は中央公園の遊歩道内なので、もちろん駐輪禁止。 けれどかつては(シャレオができる前くらいのイメージ)自転車がずらっと並んでいるのが当たり前の風景のように見えた気がする。 今ある自転車は正当な、シェアサイクルの駐輪場。放置自転車が…

役目を終えた車止め

会期が終わり、撤収中のメイン会場。 「250日間ありがとうございました」の挨拶がゲートの脇にある。撤収作業の車が出入りするので、ゲートの車止めは外されて脇に立てかけてある。

幟も立つ

看板以外に幟も立つ。踏切として使われなくなったとなればなおさら、フェンスの脇に高々と神社(尾崎神社)の幟を掲げても往来の妨げにはならない。 通常は竹の竿に奉寄進と染め抜いた大きな幟が立つ秋、今年は「鎮座五百年」を記念する紫の幟が樹脂の竿には…

増えた看板

住吉踏切の廃止後、線路南側は線路沿いの道路とそれに交わる道のT字路を成している。踏切道を含めれば細い十字路であったところ。 地元小学校PTAによる交通安全の看板が2つあったところに、縦長の看板が加わわっている。それまでの「交通事故多発地点」や…

踏切廃止後

廃止された住吉踏切は当然ながら柵で塞がれ、踏切名や機械も無くなり、雑草が茂っている。 坂駅方面には、県道矢野安浦線の高架が見える。その脚元に「大井踏切」があって、人と車の往来が(特に朝)多い。

公園を背にした集積場

呉市阿賀中央の豊栄橋西詰にある公園は川と道路に挟まれた細い広場。歩道側の柵の外に「ゴミ集積場」と「粗大ゴミ置き場」の表示があった。 前項のような詳細な分別内容は、柵の手前に立札の形で置かれていた。 歩道の脇を使うからには、長時間ゴミが放置さ…

緑の掲示板

吉浦、天応などの呉線沿線で見かけた掲示板は似たような形をしていた。屋根付きで緑色。 共通規格というわけでもなく、地元の自治会や社会福祉協議会であったり神社であったりと設置者はいろいろで名前の位置もいろいろ。板そのものが緑であったり外枠だけ緑…

祭りを知らせる掲示板(平成20年)

西区井口の井口大歳神社は急傾斜地を背にした住宅街に位置する。 境内を囲う玉垣に町内会の掲示板が設置されていて、お祭りのポスターだけでなく、地元小中学校による標語や西区民祭の案内もあり、「○○町内会」の文字も隠れるくらい所狭しと利用されていた。…

看板が撤去される場所

広告地図が壁に設置されているのなら、ほとんどの場合その建物や敷地の管理者の許可があってのことなのだろう。実用的でない描写があったとしても、それと分かって読み取るならよいとして。 設置場所が車道と歩道の間のガードレールを背にした所となると、市…

紙屋町の隣の立町

紙屋町1-1の東隣には「立町」の2の街区がある。立町電停を北辺の中央にもち、やや東西に長い範囲の商業区域。 先程の紙屋町の住居表示板の向かいにある「立町」の住居表示板は傷みが激しく、おそらくは文字が薄くなって読めなくなっていた漢字部分に光沢ある…

安佐町の北

広島市の北部、安佐北区安佐町は北に北広島町と接する。太田川と江の川の分水界ということで山陰にはまだ遠く離れているけど文化的に近い。 山陰の江津や浜田に向かうなら自動車道があるけれど、下道の経由地をアピールしている「広島・江津歴史ロマン街道」…

車の接触しない位置

車道を行く車に向けて案内する看板は、遠くからも気づかれるように広い面積の板を高い位置に固定する。 高田郡だったり山県郡だったり、県北の広々した道路脇に大きな看板が多いイメージ。稀に車(か何か)が接触すると看板の角が曲がる。