環藝録

写真でつなぐ広島風物記録

文字

祭りを知らせる掲示板

三篠町一丁目の三篠神社は旧三篠町を構成する打越・楠木・新庄の旧村に所在した神社を併せて町の総氏神となった。 その域内には横川町・横川新町も含まれるので、町内会の掲示板に祭りのお知らせが見られる(前々項「横川町一丁目」の掲示板も参照)。 今年…

西条の本町

「西条西本町」のように「西条町」を冠した住居表示は板いっぱいに文字を使う。それでもローマ字表記を差し込む余裕はある。 「西条本町」は「町」がつかないので若干短めの表示。ローマ字表記の無い頃のものは下の空白が広いが、当時は違和感はなかったのだ…

東広島市の住居表示板2

同じ「西条岡町」の表示でも、設置の時期に違いがあるようでよく見ると、 古そうな方は余白が長めで字が小さく、新しそうな方は板いっぱいに文字が大きい。ローマ字表記が加わるのはさらに後のことか。

東広島市の住居表示板

東広島市の場合、合併以前に住居表示板が設置されていたわけではないので初めから東広島市の住所を表すけれど、 「東広島市」という文字は無くてただ現地の街区名と番号があるシンプルなもの。将来的に東広島市以外になるとも思えないけれど。 同じ市の中で…

本町の公共空間

kanototori.hatenablog.jp 駅前広場は「隆景広場」。そこを「みんなできれいにしましょう」と呼びかけるのは「本町町内会」。 「声かけよう愛の一声」と標語で呼びかけるのは「本町育成会」。どちらも十年ほど前の様子なので今の活動ではないかもしれないが…

境内のオキテ

「掟」と書いてあっても通じないかもしれない、となると念のため通用しやすい「注意」という見出しで呼びかけるのが無難。 大山祇神社境内の「注意」は昔風に木の札に縦書きで禁止事項が並ぶ。しかし板が黒ずんでよく読めない。その下に付け足された「境内は…

平成21年の白

手前の鳥居は雨垂れによって黒ずんでいるが、奥の鳥居はまだ比較的新しくて白さを保っている。 新天地商店街によって平成21年8月に奉納されている。同時期に「由緒」の説明板も設置されている。商店街の守護神とされる前は般舟寺にて勧請された稲荷。被曝時…

紅桃花の白い鳥居

新天地の公園内の紅桃花稲荷大明神には鳥居が二基。 前方の鳥居に額があり、それは貫に取り付けられた金具で固定されている。白く塗られた鳥居に赤地の額が映える。

鳥居の額の年輪

広島駅前の松原稲荷は河岸緑地の一隅にあり、朱の鳥居を二基連ねている。 外側の鳥居には白い板に「正一位松原稲荷大神」とくっきり。 内側の鳥居には表札状の板は無く、切り株を輪切りにしたような板に直接書かれた跡が残る。「正一」と「大神」がかすかに…

去年の大文字

可部の高松山の大文字の灯りは、昨年は行われた。土砂災害後の休止よりも長びかなければいいけれど。 可部駅近くから根谷川沿いを辿って、北の高松山を眺めると山腹に「大」の照明が浮かぶという光景。可部の盆地を京都に見立てる意識の原因か結果か。 可部…

「たき火厳禁」の上に

弥山登山道の傍に白い看板があり、「火災予防のため たき火や火器の使用はできません 広島県」と書かれている。その下地には「たき火厳禁 (以下数行の言葉)」と書かれていたようで、白く塗りつぶされている。「たき火」以外の火器使用が目立ち始めた時期の…

宮島の消防団車庫

消防団の車庫のシャッターに「廿日市市消防団第22分団車庫」と表示してある。 写真は平成19年。現在からは年が離れてしまったけれど、廿日市市になってからすぐというほどでもない。シャッター前に「宮島町消防団 東分団」と表示された台車があった。

剥落のない看板

ロープウェイ乗り場の脇で観光客に向けた火気厳禁の看板。タバコの投げ捨ても焚き火も滅多に見ないものになったが、起こってしまうと被害は甚大。 丸みを帯びた字が方形に収まって目立っている。「た」や「宮」の線が短くなっているように見えていても欠けて…

英文が下の段

城内各所の遺構を紹介する説明板は、正方形に近い金属のパネルがさほど高くなく幅広くもなく立っている。その下には英文の説明。 それらが日本語と英語で別々のプレートであるために、英文は付け足しのように見える。 おそらく設置時期も意図も異なる、天守…

城と神社の要点

同じ場所の二つの施設をまとめて一つの説明板で紹介するのは、冗長にならず初見の観光客にも目を通してもらえる分かりやすさを意識することになるので、程よい面積。(平和公園のように規模が大きいと、多言語表記で倍以上の広さをとるが) 福山城跡と、備後…

三択と矢印

その市入大祭の際、だんじり屋台の練り歩くポイントごとに、「クイズめぐりゲーム」も用意されていた。 地元のよく知られている事項を三択のクイズにしたものが看板に貼り付けられている。こどもも読みやすいようにやや低い位置。

入口・出口専用

平和公園内の追悼平和祈念館は、南側に地下に下りる入口があり、北側に地上に上がる出口がある。 階段とエレベーターのアイコンと、それの横に大きく示される矢印が進行方向を示すのは当然ではあるが、かといってその矢印が一方通行の意味を強調することには…

令和横断幕

昨年の令和始まりたての頃。 宮島にフェリーで渡って桟橋を出てすぐ、対になった灯篭に横長の幕が掛けられていた。令和祝いつつ観光客を出迎える。 正月に門松が出迎えるのと似た目立ち方。

注意を絞る場所

単に「交通安全」と表示するだけならどんな道路脇でも構わないし、益が無いとまではいかなくとも刺激は少ない。 「事故多発地点」という言葉になると、それが設置されている場所が強調されて注意喚起されやすい。日頃よく通る人には効果が薄いけれど。

交通安全の割合

看板の一部に「交通安全」の文字を載せて道行く人の(車の)注意を喚起する、のが主目的のこともあれば、 看板の中でその文字の占める面積がごくわずかで、場所の案内を示すことの方が強調される物も多々ある。交通安全の言葉は必須ではないけれど、路傍に置…

錆びた画鋲と交通安全

似島の住宅地の中にある掲示板。 平成18年に通りかかったとき掲示されていたのは寺院の「原爆忌」の行事のお知らせと、「似島埋立地廃止のお知らせ」。島の生活の中の恒例と変化とが一つの掲示板に貼られ取り替えられる。 その隣には交通安全の金属看板。広…

本の看板の二面

書店の看板に、四面を大きく「本」の字を示す所は珍しくない。ただ本だけではないことを、その下の方にも示しておく必要があったりする。 広島駅前のフタバ図書GIGAの場合、本の字は側面にあり、正面には緑地のロゴマークがある。駅の南口から来る人から見る…

緑の中に低く

「朝」の台座には昭和54年の銘がある。 駅北口が一新される前の、ロータリーに植栽が多かった頃は、今より低い位置に像は立っていた。周囲をぐるりと間近に眺められる立地と異なり、「朝」という台座の字が見える位置が正面であることが強調される。昭和らし…

平成ギリギリ

エキシティ広島2階の通路が愛宕跨線橋とつながったのが昨年。 現在も看板が立てられていて、平成31年4月25日より東区役所方面に通れることになったという案内の役を果たしている。

行き止まり解除

西明神橋西詰に合流する車道は一方通行の坂道。 そこに通じる南からの道は元々は一方通行の道で、「この先行き止り」の標識が修正されて「行き止り」が伏せられていた。(昨年8月末) しかし間もなく、歩行者にとっては行き止まりであることに変わりはないの…

令和の下の平成

道路上の案内表示が、もし本来の内容が剥がれた状態になっていたら誤認を誘って危険。 明らかに何かが剥がれたと分かる場合なら、のんきに眺めていられる部類。 平成から使っていた看板を、「令和」を貼りつけて使い続けるのは資材の移行期間として無難。 海…

平成19年の年間予定

上の画像は平成19年の江波山気象館施設案内。 江波山気象館の現在の開館日休館日カレンダーは下記リンク先にある。十数年の違いは多々あるだろうから、あくまで画像は当時の案内として見ないといけない。 開館日・休館日カレンダー | 広島市江波山気象館公式…

市内中心部の運休

こちらは昨年10月12日朝、横川駅改札前に置かれた運行見合わせの案内。「遅延」の字に赤線が引かれている。 強風により横川駅から広島駅間の運行を見合わせていたため、可部線と山陽本線が動かない時間が続くことのアナウンスがあり、改札内に入って待つこと…

役所の文字と現市章

庄原市役所正面にある「庄原市役所」の碑は、横長の真っ白な石に若々しさみたいな主張があるような気がする。字に色がなくても凹凸の深さが読みやすい。 現在の市章も刻まれている。 www.city.shobara.hiroshima.jp 若葉色の「し」が山吹色の球を包み込むと…

楽を富ます東屋

鳥居と灯籠の間に位置する中華風のあずまやは「富楽」の額がかかる。「庄原市 四川省綿陽市 友好提携10周年記念休憩施設」という理由で作られた。 施設のできたのは平成13年で、友好協力協定は平成2年のこと。さくら名所100選と同じ時期。