環藝録

写真でつなぐ広島風物記録

文字

三次町のエビス

三次市三次町の胡子神社も「胡子」だけでなく「恵比須」表記が見られる。 境内の「恵比須神社改築記念碑」は大正6年の芳名板。 それより古いところでは『三次町国郡志』(三次市史所収)に「恵美須社」となり、地名としては「胡子町」や「胡町」で書かれる。

草津浜町の鳥居

旧草津港の東隣、御幸川右岸が「草津浜町」。そこの恵美須神社の鳥居にも奉納者の企業名が見える。 「株式會社廣島水産中央市場」と「中國水産物荷受株式會社」。左右で前株後株なのはたまたまにしても、両方に共通な「水産」が中心で「中國」と「廣島」、「…

48歳の清盛像

昭和42年に建てられた「平清盛公日招像」。昭和42年当時の呉観光協会会長の増岡博之の文「平清盛公の銅像」のプレートが台座の左側面にある。 「協賛御芳名」のプレートには設計施工の増岡組の名が筆頭に来ている。

日本遺産の標柱

入船山公園の入口からすぐ正面と左手に道が分かれる。 正面を進めば記念館のいくつかの建物、左手は旧東郷家住宅離れが目の前。なので公園内の「日本遺産 鎮守府 横須賀呉佐世保舞鶴 旧呉鎮守府司令長官官舎等」の柱はこの分かれ道に立ててある。もともとあ…

鈴木重仍翁彰徳碑

竹原市本町一丁目の地蔵堂に「鈴木重仍翁彰徳碑」がある。題字は右縦書きで二字ずつ4行。 よく見る題字は「頌徳碑」だけれど「彰徳碑」と書かれる。顕彰の彰だから現代から見ると分かりやすい。

「和」の字の碑

西区の草津公園北側に「岩沢忠恭翁公徳之碑」がある。 石碑のオモテには大きく「和」の字が刻まれている。昔の頌徳碑のように漢文がびっしりと埋まっているわけではないので、あとから解説を加えることもない。 「碑文」と題して手前の石に細かく故人の功績…

エールエールに図書館

建物が出来た年がその中の公共施設の開始と一緒とは限らず、 平成11年オープンの「エールエールA館」が「エールエールHIROSHIMA」に改称したのが令和8年。8階から10階に広島市中央図書館*1が移転したのは改称とともに始まる。 図書館の名前はビルの外観にも…

平成元年の定礎

庄原市の田園文化センターは平成元年の定礎が見える。 www.city.shobara.hiroshima.jp 「市立図書館、歴史民俗資料館、倉田百三文学館を有する複合文化施設です。」という建物。これらの施設は合併前の庄原市を主な対象とするので、合併後の各地の施設が分館…

定礎の木材

弥山山頂の展望台が新しくなったのが平成25年度。展望台に使われた木材が全体を明るい色にした。さらに「定礎」の板も木材に印字されている。 それ以前からあった「瀬戸内海国立公園 弥山山頂」の板はそれなりに経年で色を濃くしている。

府中町役場前のベンチ群

府中町役場の前には府中町役場バス停がある。その隣で歩道がやや広くなっていてベンチが五つほど並んでいる。平成22年頃の写真なのでベンチの塗装が新しくて黒々としている。 「このベンチはひろしまの森づくり県民税を活用して 広島県産材で製作しています…

時刻表の但し書き

バスロケーションの案内があってもなくても、時刻表の予定時刻から遅れることやあるいは早すぎて時間調整が必要になることは普通にあることで、注意書きの文言が時刻表欄外に添えられる。 「交通事情等により運行がみだれることがありますのでご了承ください…

昨年の踏切事故防止キャンペーン

踏切の周りには多くの看板や標識があって、踏切を渡る人や車に注意を呼びかけている。 wwwtb.mlit.go.jp 平成後期頃より事故件数は減ってきているものの、死亡者数は年5人ほどが続く。「踏切事故ゼロ」を目指しての「踏切事故防止キャンペーン」は昨年11月の…

大釣井と掲示板

御幸川の西岸が草津本町。西国街道は草津の中心地を南北に抜けて南は草津港(跡)に至る。 街道沿いに「大釣井」が残っていて傍の掲示板に説明板がくっついている。海岸近くの井戸が飲料水として重宝されたこと、度重なる近世の火災に助けになっただろう(推…

年末年始の長めの休館期間

その企画展のあと、改修工事等のための休館期間があるため、期間の案内が入口の脇に掲示されていた。12月1日から2月6日まで。そのお知らせは企画展の前の特集展の時にもあった。

自転車低速

kanototori.hatenablog.jp 城南通りの地下道は歩行者と自転車が通る。「歩行者優先」の表示は自転車に対してどれほど注意喚起できたものか、現在では直接的な「自転車低速」の表示がくっきり見える。

ゆっくりと細い道へ

https://maps.app.goo.gl/XWrNcNXmkgRUEcBd9?g_st=ipc 西区の草津橋は国道2号が通る。橋の東詰は南北ともに国道に入る一方通行で、西詰は逆に国道から進入可能。 西詰を南に曲がると路面に「ゆっくり」の表示が施されている。その先の片側一車線の道に合流す…

車のゆずりあい

安佐南区古市の国道183号と県道459号が斜めに交差する「古市交差点」。 その交差点のすぐ東、かつては角地にお堂のあった小さな交差点があり、令和以降頃からか「ゆずりあい」の標示が施されている。狭い県道でも路線バスが通り、付近に区役所があるので自動…

西口前の工事期間中

そういった広々とした駅前ロータリーが造られていた昨年夏、 工事中も駅に出入りするための歩行者通路が確保される。矢印で「下祇園西口駅」へ誘導していて、末尾の「駅」が無いほうが平易な言い回しかもしれない。

昭和53年度の表彰

そごう広島店の東側の壁に優秀建築物表彰のプレートがある。 www.city.hiroshima.lg.jp 「広島市における景観形成の主な取組」の年表筆頭にあたるのがこの優秀建築物表彰。 広島そごうの開店が昭和49年、表彰が53年度で市内中心部にデパートのビルが立ち並ぶ…

標語とイラスト

環境保全、美化推進を呼びかける標語には児童生徒などの作品から採用されて使われたりする。 絵画作品を採用して掲示板に貼られることもある。看板に印刷されれば掲示板よりもっと長期に見せることができる。 安佐南区八木の太田川堤防上にある*1看板は、地…

草津駅構内踏切

同じく宮島線の草津駅の構内の踏切には、車は通れない歩行者用のものもあり遮断機も付いている。 遮断機が無かった頃の面影を残す柵と、「でんしゃにちゅうい」の標柱もある。 kanototori.hatenablog.jp

接近予定時刻の表示

商工センター入口駅の乗り場では、頭上に電光掲示板が電車の接近を知らせる。 予定時刻と行き先のほか、あと何分で到着するか、低床車両かどうかも表示される。 画面の外枠には「当駅始発の電車は表示されませんので、時刻表をご確認ください」というこの駅…

広島港から広島駅へ

広島港の電停は旅客ターミナルから見て手前にAの乗り場がある。 「発車ご案内」のモニターには「先発」「次発」「次々発」の電車の、乗り場と行き先と経由他と発車時刻が表示される。 同じ広島駅行きでも紙屋町経由か比治山下経由かを知らせないといけない。

乗り場AからD

新しい電停の乗降場では乗り場にAからDのアルファベットが振られている。 向かって左端のAと、次の線路のBの間は降車専用なので乗り場ではない。 「のりば案内」にそれぞれの乗り場からどの路線が発車するかが載っている。「運行状況によりホームが変更にな…

段差のある広場

堺橋西詰付近の「水の広場」は見通しがよく明るい雰囲気。 そんな中で目立つ立て札は呉市からの「公園内でのスケボー利用に対する苦情が絶えないため、」云々という(スケボーに類する物の)禁止が記されている(が一部消えている)。 その下には「階段等の…

植物公園の展望台

植物公園では季節ごとのイベントに合わせて夜間開園の日がある。 冬はイルミネーションや街の夜景を見るために展望台へ行き来する人が多くなる。 展望台建物の中での禁止事項(ご遠慮ください)は、喫煙場所以外での喫煙がある。喫煙所があるといっても仕切…

桜の大樹の空間

同じく佐伯区の植物公園も、桜の開花時期に芝生広場などでイベントが催される。 やや高所のイベント広場では演奏会があり、その下の段にあたる芝生広場は桜のある斜面の側と温室などに通じる通路のある側とがある。 桜を背に写真を撮るとすれば人の波はそち…

第30回記念植樹

「今年の花」以外の桜は名札があるだけで、品種ごとの解説は造幣局のサイト内の「花のまわりみちの桜樹一覧表」を参照。 www.mint.go.jp ほかに名札以外の表示を持つのは「須磨浦普賢象」で第30回記念植樹のモニュメントが目立っている。

桜に並ぶハナミズキ

皆賀公園は台形に似た形の南北にやや長い広場。 公園の周囲を桜が囲み、造成碑近くにはハナミズキの記念樹がある。 平成22年度の「緑樹褒章受賞記念樹」として平成23年3月に植えられた。

縁起と沿革

近現代の施設や組織の「沿革」は、特定の年月日を示しやすいので年表形式にしやすく、地域全体の歴史や寺社の縁起を綴る場合は、年表ではなく数段落の文章にしておくとおおよその前後関係を押さえやすい。 平成28年設置の「旭山神社の沿革」は「縁起」を三段…