環藝録

写真でつなぐ広島風物記録

2022-12-01から1ヶ月間の記事一覧

今津橋梁

岩徳線の今津踏切は岩国駅近く、県道113号が交わるところにある。 一車線ずつの車道とその両側に歩道があり十分な幅がある。 歩行者があふれて踏切をはみ出して通ることはなさそうだけど、西側すぐに「今津橋梁」が細い川を渡っているのでそちらを通らないよ…

県道を跨ぐ駅の端

堺川の呉線鉄橋西詰に「堺川踏切」がある。 踏切自体は幅が広くない道路だが、そのすぐ西に県道242号が潜っているので、跨線橋・踏切・鉄橋が連続している。 その位置は呉駅の東の端にあたるので、「通行禁止 改札口をお通り下さい」と表示される。

見られる橋

歴史ある橋は外から眺める人の多い橋なので、渡れるとしても橋上の歩き心地ではなく外から見た欄干橋脚の姿が印象づけられる。 呉線が呉駅の東で堺川を渡る。その鉄橋のすぐ隣に現在使われていない線路橋が残っている。 橋の東西どちらも木が生い茂っていて…

平成3年の船場石橋

ということで未年の地蔵祭りを巡った時の写真なので平成3年か。 本町通りの川下に架かる「船場橋」、の当時の写真。幕末に造られた馬門石によるアーチ橋。 https://www.nishinippon.co.jp/sp/item/n/415290/ 熊本地震による破損により解体復元成って現在の姿…

羊に写り込み

こちらは本町六丁目らしき街区。 他の作り物と違い屋内の展示なので幕や柵の仕切りがない。 ストリートビューで現在の様子を見てもどの建物に該当するかよく分からず。 窓ガラスに向かいの建物が写り込み、「御食事処」の提灯が見える。

展示の枠線

作り物の展示スペースは土地建物によって広さが違うので、柵として横たわる材木も長短ある。 米屋旅館展示の「クイーンエリザベス号」手前を仕切る棒に「本四丁目」と書かれている。 クリーニング店の前の鷲は所狭しとぬいぐるみを掴んで舞う。側面は青年団…

光ビルの表

同じく平成初めの頃の宇土市本町。 本町三丁目の光ビルで見た作り物はビルの外の歩道に飛び出すように武者が対峙する。(太平記)。本町通りと違い植栽のある歩道の中。当時はアスファルト舗装。

本町五丁目の作り物

同じく本町五丁目で見たと思しき作り物「ガマ蛙」。 五丁目のどこかなのだろうけど、どの建物かはストリートビューで見てもよく分からない。現存しない建物かな。

正栄寺の鐘楼門

平成の初め頃、宇土市中心部の夏祭り「地蔵祭り」を歩いた時、お寺の鐘楼門に作り物を展開してあるのを見た。「自然を守る」と題してキリンを中心に緑あふれる門の中。 その当時は轟水源や宇土城跡くらいしか場所の記憶に残らず、市街地の方向感覚はつかめな…

正順寺鐘楼門

平成20年に井口駅から大歳神社への道を歩いていると、龍神山の斜面を背に建設中の楼門が見えた。 奥の本堂は足場に囲まれ姿が見えず、楼門の脇の塀もまだ出来ていない頃。 http://www.shoujunji.com/about 正順寺のサイトに寺院の歴史のページがあり、享保5…

龍神山の麓

広電の井口駅から北へ、大歳神社へ向かう道が歴史の散歩道の一部。 駅のすぐ北に龍神山という小山が迫っているので、その麓を東へ回り込む道を進む。 山の西が井口小学校。急斜面の擁壁に飾られた絵は色鮮やかだった(平成20年の様子)。

歴史の散歩道と新井口

「西国街道いのくち歴史の散歩道」の案内図が新井口駅近くにあった。 井口の市街地を東西に貫く西国街道。その跡を辿る点線と、近隣の史跡や寺社を巡る赤い実線。新井口駅から鈴ヶ峰を登るオレンジ色の線は「鈴ケ峰ハイキングコース」。「ヶ」ではなく「ケ」…

二葉の里拡大図

広島駅北口のペデストリアンデッキを北へ降りた所が、二葉の里歴史の散歩道の広島駅からの起点になる。東端は矢賀駅で北端は不動院。 設置されている案内図は、歴史の散歩道の案内図としては比較的新しいもので、ルート自体は当分変わらなそう。駅前の開発の…

二葉の里8号緑地

東区の二葉の里歴史の散歩道(歴史というか宗教の散歩道)には、シリブカ公園を中心に緑地があり、木々の合間に健康遊具が点在している。 kanototori.hatenablog.jp 前掲広島市のサイトの一覧を見ると、「踏み板ストレッチ」があるのが「二葉の里8号緑地」ら…

注意重ね貼り

その説明板の隣に、同じ健康遊具に関する表示物らしき物が立っていたが、目立つ斜めの面には 「この公園は子供たちも使います。タバコは御遠慮下さい ポイ捨てもやめましょう」とあるのでタバコ休憩に使われがちで散らかっていたことが分かる。「子供たちも…

福島第一公園

https://www.city.hiroshima.lg.jp/soshiki/139/7376.html 荒下河岸緑地や亀山南第六公園のストレッチ用のベンチや各種遊具は「健康遊具」と括られる。 上記ページの「健康遊具を設置している公園・緑地リスト [PDFファイル/187KB]」がリンクされている。公…

亀山南第六公園

荒下河岸緑地の西の端は、段上の亀山南第六公園に通じている。 河岸緑地と同じ「背のばしベンチ」(突起付き)が公園にも一台。その他ストレッチ用の器具が配置されている。 Yahooマップで検索してもまだ第五・第六は出てこない。 第四はあるものの住所が違…

荒下のベンチ三態

遊歩道の脇、植栽の合間に設置されている「あんばベンチ」などのストレッチ可能なベンチがこの緑地の特徴。 川岸に張り出したテラスにベンチが二つ。亀甲紋様をあしらった柵とベンチの足もまたここの特徴。 車道を挟んだ病院沿いの歩道にもベンチが幾つも。…

荒下の河岸

あき亀山駅前に安佐市民病院が移り、周辺道路も整備が進む。 太田川の堤防上に車道が開通し、可部バイパス方面から短距離で車が通れるようになっている。 その車道と川原の間に河岸緑地が整備されている。病院から車道を渡る横断歩道はどこだろう。 案内図上…

道三川の段差

kanototori.hatenablog.jp 福山市の中央図書館南側を流れる道三川とそれに沿う遊歩道。 図書館すぐ近くには「弥生橋」が水路を跨ぐ。橋から少しの階段を降りて遊歩道が始まると、途中にベンチあり川にさらに近づく階段あり。階段の脇の段差は腰掛けるのにち…

ベンチを挟む階段

エキキターレの西には複合ビルのグラノード広島があって、北面には高速バス乗り場がある。 エキキターレから高速バス乗り場に向かう分かれ道がある。その道の間にある階段はグラノードの2階に通じる。扇形に下が広い階段でベンチも備える。 https://ekikita.…

エキキターレ

https://ekikita.jp/public/ekikitare 「広島テレビとグラノード広島の間の通り」がイベント広場のエキキターレ。大盤振る舞いな公開空地といった感じの広さ。 通りの南側入口近くには「東照宮入口」バス停がある。 そこから東照宮へ詣るなら、広島高速入口…

エキキタの光

https://ekikita.jp/2022/12/04/dreamination2022/ 広島市北口とその近隣、二葉の里や光町にも多くの施設がドリミネーションに参加している。 エキキターレもその一つ。「エキキタルーチェ」と題して装飾もイタリア風「緑・白・赤のと入りコローレ」(トリコ…

くぐる光の点線

広島駅北口の歩道橋は元々の照明とイルミネーションが合わさって明るい。 手すりに絡まる照明のチューブが階段の手前で足元へ下がる。 もしその溝が無かったら頭上に線を通すのが良いか。

コイプレの足元

https://koiplace.jp広電西広島駅の隣に整備された交流広場「KOI PLACE」はJR駅方向に大きく名前を表示している。背後には芝生広場。 照明に照らされて浮き上がる名前と、植栽を縁取る足元の間接照明。たしかに上から光を照らすと影が多くなりそうな出入口。

緑井の緑の光

昨年緑井駅前(フジグラン)で見かけたので、現在と異なり天満屋を背景とするライトアップ。 https://hirogura.com/2019/11/28/post-44493/ こちらの記事で紹介されている「ミドリネーション」の様子は上の写真の前の年のもの。

木の下の折り鶴

平和大通りほかで開催中のドリミネーションでも、折り鶴をかたどったライトアップは特徴的な素材。 白く光ってひっそりと木の根元にいる二羽。木の上も飾られているので視線は単調にならない。

5月のライトアップ

フラワーキャンドルは今年のフラワーフェスティバルでも見られた。 花の塔の火が消えた後の夕暮れ時、だんだんと芝生広場の灯りが浮き上がってくる。 高い所から見てもらうため、この期間は平和資料館の開館時間が延長されている。 次の開催が6月に変更され…

平和記念公園の圧縮

平成29年のフラワーフェスティバルの時の案内図。平和記念公園内の会場の配置を示してある。 慰霊碑と資料館の間に展開するフラワーキャンドルメッセージを中心に紹介するもので、軸線となる原爆ドーム・原爆の子の像・平和の池・原爆死没者慰霊碑・噴水の中…

車道の向こうの慰霊碑

平和記念公園の西辺、本川に面した緑地には遊歩道が無い。本川橋より北では観光バスの停車位置になっていたりと、東の元安川沿いよりひっそりしている。 本川橋より南には緑地の中で間隔を開けて慰霊碑が建てられている。いずれも本川を背にして車道に正面を…