環藝録

写真でつなぐ広島風物記録

2019-08-01から1ヶ月間の記事一覧

跨虹橋たもとのエサ

平成23年、に見かけたのでもう8年前。まだiMacG5ではてなハイクしてたような時代*1 縮景園の池にも鯉がいて、いつの頃からか客のまくエサが販売されるようになっていた。 こちらはドネーションではなく、1袋100円。エサ袋を乗せたザルに集金箱が掛けてある。…

鳩にやらない

載せる順はこちらの方が先だったか。 堀の鯉にやる餌が、募金箱とともに置かれていて「えさ代はお気持ちで結構です」と蓋をかぶせてある。 ただ、さらに大きな字で「はとにエサを与えないで下さい」とあるのが使用上の注意のようなもの。

本丸の鯉

本丸跡の池「桜の池」は水道敷設を記念して設けられた近代の遺構。 池そのものの説明が無かったが、近年ようやく解説が貼られるようになった。簡易なものだけれど。 説明よりも目立つのは、鯉にエサをやらないでという注意。堀の鯉も同様かもしれないが、観…

城内飛行禁止

二の丸御門前の広場は観光客の集散地として、設備や表示の更新が頻繁で、古い看板などは残りにくい。 二の丸へ渡る橋の手前に立て札一つ。「広島城内では無許可のドローンなどの飛行は禁止されています」という注意書き。護国神社と市の緑政課の管轄。

二の丸手前の自転車

同じくシェアサイクルの「ぴーすくる」は広島城南側入口にもある。 城郭としては三の丸跡にあたり、橋を渡ると二の丸御門。観光バスの駐車場がこの西側にある。 城南通りから二の丸へ向かう道の幅が広いので、サイクルポートもゆったり多めに並ぶ。 料金など…

高架脇の自転車

その、国道183号と山陽本線高架の交わる北東角は「フジ三篠店」があり、国道に面した敷地には宅配便の受け取りロッカーや、シェアサイクルの駐輪場がある。 赤と黒の車体のシェアサイクルは、「ぴーすくるポート」で乗り降りできる。「広島観光MAP」に掲載の…

国道183号を跨ぐ

横川駅東のガード下店舗は国道183号そばまで続く。 こちらの高架は県道よりも長い。旧54号可部街道として、市の北部と中心部を結ぶ路線バスが多く行き来する。 北からこの高架をくぐってすぐに右折したところで「横川駅前」バス停がある。ロータリーに乗り入…

歩道と柱

山陽本線・可部線の高架が跨ぐ県道277号は、両側に歩道と店舗を構えて南北の商店街に連なる。 歩道の内側に太い柱が狭い間隔で並ぶので、歩道の幅が広がったり狭まったり。自転車は歩道ではなく車道脇をまっすぐ通っている。 西側の工事中は歩道が塞がれてい…

高架下の東西

横川駅の東、県道が線路をくぐる両脇の高架下が耐震工事のためテナントの改装となった。 駅寄りの西側の店舗がまず6月にオープン。県道を挟んだ向かいのテナントはまだ工事前という期間。

店のガラス

商業施設のショーウィンドウや出入口も、一面に広いガラス。 中からも外からもよく見えるのが、入りやすさと見せやすさで賑わう接点。 反対に、閉鎖してしまった施設は薄暗さを外部に見せつける。壁面のコンセントや、階段の手すりがガラス越しにぼんやりと…

ガラスの広い待合室

可部駅前のバスターミナルの待合所はまだ新しい。 バス到着時刻案内表示が室内で見られるので、暑い日や寒い日に重宝する。 壁面のガラスが広いので、中から外がよく見えて、外から中もよく見える。当たり前だけど、それでは立ち入りにくいかんじもする。

階段の壁

横断歩道橋の階段や、ペデストリアンデッキのへりにて、側面を囲む壁は古いものは鉄板で、新しいものは面の広いガラスという印象。 透明な面が広いほど、高所での安全を保障してくれているようなイメージが重なり、見えすぎるのも考えものとなった場合には、…

スカイウォーク欄干

こういう所も欄干というのかどうか。 段原から比治山に上がるスカイウォーク、エスカレーターから木々に囲まれた歩道橋を進んで山の上へ。通路の両脇の壁は上部に手すりとガラス面を備える。 下に物を落としてはいけないから、手すりの高さ以上の空間に身を…

歩道橋の外側

そのように幅の広い歩道橋ができて、欄干も高くなって安心して歩けるようになった。それでいてガラス張りなので川面を見下ろしやすい。

説明板諸相:平和大橋

完成した平和大橋歩道橋は格段に広い道になり、自転車の通行帯も用意できるくらい。 元々の平和大橋の欄干の直下に歩道がカバーしていて、欄干を外側から間近に見ることができる。 「欄干のデザインの由来」を記した説明板は平成31年3月に広島北ロータリーク…

橋から橋に見せる幕

昨年の5月、まだ平和大橋脇の歩道橋は工事中で、むき出しの橋桁に足場が被さっている。 平和大橋本体の歩道を歩く人の目に、「平和大橋歩道橋をつくっています」という横断幕が縦貫している。英語と中国語と韓国語表記も併記。

工法の解説シート

現在の工事名は「可部バイパス可部跨線橋上部第3工事」。 工事の範囲や施工者の説明が看板で示されていて、その隣にはビニールシートに印刷された「PCとは?」という「プレストレストコンクリート」の図解がなされている。とくに「RC」との違いを説明するこ…

跨線橋工事の花

可部バイパスの車線が増える。そのための跨線橋工事が区役所近くで続いている。 跨線橋が跨ぐ県道の歩道に、工事の内容を知らせる看板が連なる。 そこに添えられるプランターには色鮮やか?な造花が植えられ?ている。

花とエノコログサ

相生通りを西へ向かうと十日市の交差点で電車は左右に分かれる。 その交差点の歩道の角地はプランターで草花が飾られている。 「花と緑の広島づくり」のため広島清流ライオンズクラブから寄付されたプランターで、平成25年(多分)に中区役所により設置され…

店の前の歩道の隙間

エディオン本店前など、相生通りの歩道は地下道出入口や関連機械なので場所を取ってしまうので、幅が狭い所が多い。 プランターの花が殺風景さを多少和らげる。協賛団体にエディオンやグリーンアリーナなどがある。

東館に残る物

新しい建物が東館で、新館と呼ばれた方が西館となり、ようやくバランスがとれた感じ。 東館の場所に「本館」建物があった頃から、相生通りに面した壁面に「鈴木三重吉生誕の地碑」のモニュメントが設置されていた。この東館にも同じように壁面に取り付けられ…

繋がる二館

その紙屋町西電停の目の前はエディオン本店。 新しい建物になって二館が渡り廊下でつながっている。 今より7年ほど前、まだデオデオだったころ、両館の間の通り入り口には「大手町 紙屋町」を冠した「DeODEO」の看板を掲げたアーチが立っていた。昔の青は分…

腰掛けの棒

紙屋町西などの、さらに利用者の多い電停では、ベンチの座面が飛び出していてはさらに危ないので、より場所をとらない設備となる。 やや高さの異なる二種類の腰掛けが連なる。緑色のシートに座ったりもたれかかったり。その上の棒は背もたれになる。停車位置…

電停の狭い幅

路面電車の電停はたいていが狭い。人がすれ違うのがやっとな空間で、もしベンチに座って足を投げ出していたら、邪魔者扱いされかねない。 座面が飛び出してるだけでも通行を妨げるから、座らない時には畳んであるのが望ましいとされる状況。 寺町電停の畳ま…

長いのと丸いのと

そのような一体成型の椅子は簡素な野外のバス停にも馴染む。 場所は川尻町の清水町バス停。 どちらかといえば長椅子の方が座れる人数に幅があって手頃だけれど、同じ場所に並ぶと頑丈さの対比になって安心して座れそう。晴れの日なら。

昔の横川駅ベンチ

今は黒いベンチが線路と平行に配置されている横川駅のホーム。 昔ながらの一体成型の水色のベンチの頃は、ホームに向かって横一線に並んでいた。(黒のベンチになってからも横一線だった頃があるけれど) 雨風の強い日はベンチが濡れてしまうのも仕方ない。…

臨時に座らせない

同じく酒まつり自分の臨時の状況として、西条駅ホームのベンチが使用禁止の措置がとられる。 黄色と黒の虎縞テープがベンチに横たわり、座れないようにしてある。ホームを埋め尽くす人の波の中を座る事で狭まるスペース、座った人と座りたい人の一悶着はあり…

歩道の蓋が開くとき

中央公園が酒ひろばに使われる際、会場内の排水は隣接する歩道のマンホールかどこかに注ぐ。 蓋を開けてたらちょうど誘導ブロックが途切れてしまうので、迂回するか跨ぐかして補わないといけない。 ここでは、穴の上にスロープを設けて点字ブロックのシート…

酒ひろばの囲い

こちらの写真は平成26年の酒ひろば会場周辺。 中央公園のブールバール側に入口があり、反対側に出口がある。のはここが会場になっていた時はいつも変わらなかったのだろう。 全国の酒ラベルで入口脇の囲いを飾り、殺風景になりがちな他の面は練塀模様のシー…

中央公園前バス停新装

昨年の酒まつりの頃には、上屋を備えたバス停に、真新しいバス停標示が公園の整備とともに現れていた。かつては「中央公民館前」の名もあった。 kanototori.hatenablog.jp 芸陽バスと中国ジェイアールバスの路線に使われるとともに、市街地循環の「のんバス…