環藝録

写真でつなぐ広島風物記録

2011-05-01から1ヶ月間の記事一覧

大浦崎の付け根

「波多見」バス停の隣の「水産海洋技術センター入口」バス停は、国道が直角に曲る同名の交差点の近くにある。 そこから国道を外れてまっすぐ(南東)に向かうと、半島「大浦崎」にある各施設に至る。 広島県/水産海洋技術センター ホームページ 上記サイト内…

田之浦・波多見

そんな感じで国道487号は海岸沿いを通っていて、「請石」バス停の次が小学校の手前で「田之浦」、その次が八幡山神社の麓で「波多見」。路線バス「呉倉橋島線」のうち、「波多見経由」の路線がこちらを通る。 神社の正面を過ぎると左へ曲り、海沿いを離れて…

海岸と小学校

同じく「海岸保全区域波多見地区海岸」の、湾曲した海岸の真ん中辺りに四角く突き出た土地があって、そこにあるのが波多見小学校。 波多見小学校のページ*1の沿革を見ると、昭和18年に「田の浦」に移転する前は、東隣の「木船」に位置した。 国道沿いのフェ…

赤崎と請石

そのカーブ地点は、呉市音戸町の波多見のうちの、「海岸保全区域波多見地区海岸」の端部にあたる。 つきでた岩肌の部分が「赤崎」で、その手前の住宅地に「請石団地」がある。 バス停は「請石」。赤崎にさしかかる直前の位置に、バス停車用のスペースが確保…

海岸沿いのカーブ

例えば音戸町の波多見。住宅地の間にある崖の下を車道がぐるり通っているので、 急カーブを示す矢印の標識はもちろん、崖にさしかかる前に「カーブ スピードおとせ」と呼びかけがある。「カーブ」の前に何文字か消してあるけれども。 カーブを終えてからのガ…

原則として減速

車道のほうに目をやると、見通しの悪いカーブとか団地内の直線道とかで「減速」を指示する標示がある。 白い文字だけのときもあれば、文字の周りを黄色で目立たせてあることもあり。

渡る前に

いったん歩道が途切れて、車道を横切らないといけないような場所で、 駅通りの黄色い歩道の上に設置されたパンダの絵が「とまれ」と呼びかけて、「よくみてわたろう」と左右を見るようにと促す。二匹ではなく。 足跡の形を丸で囲って一旦停止を示す形は方々…

路肩の黄色

大野浦駅の南は国道、北は県道が通っていて、ことに県道(駅通)のほうは幅が広くなく、「旧道」によくある危なっかしさ。それを軽減するための道路標示。 道の片側(山側)に歩行者の領域が確保されてとても黄色い。排水溝の蓋も細く見えるのみ。

大野アンダーの色

大野中央の県道の、地下にもぐるわずかの部分。歩道部分は少し高さを保ったまま、一番低い車道部分は黄色の塗装。そこにさしかかる手前の各車線は赤い塗装。 黄色の領域までの高さが「通行不可水位」となる。 壁面には「10CM」から「70CM」までの数値を記し…

大野中央の道路

大野中央の中心を貫く広い道路はwikipedia:広島県道289号栗谷大野線の一部で、北の妹背の滝付近の山を縫って佐伯・大竹へ向かう。 大野中央のうち、東の二丁目・五丁目と西の三丁目・四丁目をくぎる*1道路であり、東西の移動のための跨道橋が設けられている…

大野中央

毛保川と永慶寺川の間、国道2号を南の境とする「大野中央」(一丁目から五丁目)は比較的新しく設定された住居表示で、プレートも真新しい。 廿日市市 / 住居表示 のページによると、「字古川、字橋本、字三郎右衛門新開、字新開、字大新開、字毛保、字大国…

毛保橋と川床

毛保川の、山陽本線よりも上手の大野中央と大野原を結ぶ橋のひとつ「毛保橋」。 昔からの橋で低い欄干なので、フェンスが継ぎ足されている。 その附近では川の水はほとんど見えず、大量の砂が川床を埋めるなかに細い窪みが線を描くのみ。 文政期の大野・口谷…

毛保川沿いの看板

高架よりも下流は平地を流れ、ますます水量は減りつつ、砂とコンクリートが目立つ。 そこでも「土石流危険渓流」の標識が見える。同様に、フェンスにとりつけられた各種看板。「おはようは 明るい大野の 合言葉」の標語があったり、 ゴミ集積所のそばには「…

高架下の毛保川

そんなふうに、妹背の滝のある谷の口の部分に高速道や新幹線が横切っているので、南へ流れる毛保川は高架の下をくぐる形になる。 高架の下、川の両側は細いながらも道路があるので、「けた下制限高3.7M」が頭上に見える位置にある。 橋脚のたもとには、大野…

大野インターの周囲

map:x132.270541y34.295081:hybrid:w450 赤い鳥居と大野インター南交差点の間に、大野ICへの標識があり、新幹線*1の高架をくぐって右手に誘導する、という簡単な地図が添えてある。 地図上では線路っぽさがあるけれども、下から見上げれば当然白い壁が連なる…