環藝録

写真でつなぐ広島風物記録

建築

放飼場整備

「キリンとシマウマの運動場を整備しています」という説明の「放飼場整備工事」。併せて「安佐動物公園動物科学館屋上防水改修工事」もある。どちらも今年度末まで続く。 現場出入口は県道を挟んだ駐車場の向かいにある。 駐車場から見下ろすと現キリン・シ…

倉重の空き地

www.pref.hiroshima.lg.jp 佐伯警察署は佐伯区倉重にある。植物公園の麓で国道2号に近い。 写真は平成21年。用地取得の翌年でまだ建物は無く、「(仮称)佐伯警察署建設用地」の看板が立っていた。それが正式名称になるのは平成24年。

東館のすぐ北

平和公園内に建てられた「G7広島サミット記念館」は資料館東館のすぐそばにある。 工事中は周囲をフェンスが囲んでおり、付近の被爆アオギリや被爆遺構展示館の方向を矢印で示してあった。園路が通行止めにはなっていなかったので迂回路ではないが、フェンス…

開業の前後

新白島駅の開業は平成27年3月14日。駅周辺の工事は開業後も続き、北口の駐輪場周りの舗装などは3月29日に囲み越しに工事箇所を眺められた。

新井口駅の北

陸橋の補修工事のすぐそばで進行しているのが、「西5区56号線横断歩道橋新設工事」。 JRの新井口駅は橋上の駅舎なので、鈴が峰陸橋やアルパーク連絡通路から行き来するには楽だけれど、陸橋の下の道路の向こう(駐輪場など)から上がろうとすると、道路を渡…

街の中のプール

中央公園のファミリープールは来年も営業する。その場所そのものが先々変貌を遂げることになるけれど、それより前に周囲の施設や道が次々と新しくなることで風景が一変している。 kanototori.hatenablog.jp プールを囲んでいた木々が姿を消し、スタジアムの…

長寿園南館口交差点

同じく工事中のフェンスに、先ほどと同じ配置の「足元にご注意」があったのは、平成25年の新白島駅予定地周辺。 現在の「長寿園南館口」交差点はアストラムライン新白島駅の地上部南側にあたる。

府中駅の跨線橋

福塩線の府中駅は福山と三次の間では大きな都市の中の駅。 乗り場案内では福山方面には1から4番の乗り場すべてが載る。三次方面は2と3だけになる。 駅構内の跨線橋を渡らなければならないのは3番と4番の乗り場。 改札のあるホームより狭いホームの先端に跨線…

向洋駅の跨線橋

向洋駅付近では高架化工事のために線路の移設が進んでいる。 kanototori.hatenablog.jp 昨年から上りホームが切り替わったことで、ホームとホームに通じる跨線橋が立入禁止となり解体されていく。 今年の4月に見かけたときには旧上りホームは姿を消し、跨線…

工事期間中の駅前広場

下祇園駅旧駅舎の前は「駅前広場」と書かれる。 昨年から今年にかけての、新駅舎使用開始までの工事期間中、旧駅舎を使い続けつつ工事も進めるために、駅前広場の北半分を工事ヤードに仮囲いしていた。現在の東口にあたる部分が工事ヤード、そこから旧駅舎前…

上安駅の北向かい

そのあさ閲覧室から外を眺めると、足元にベルテガーデンの広場があり、広場の左手の建物からバスターミナルへ降りる。正面には上安駅が見える。バスターミナルと上安駅は連絡通路で繋がっている。 上安駅の乗り場から見えるベルテガーデンは、駅の乗り場の方…

駅に近いフジ

フジ三篠店は横川駅のそばとは言い難い距離だけど、駅利用者が駐輪場として使いかねないほどほどの近さ。 廿日市駅の北口そばにあるフジ廿日市店は駅と周辺整備(平成26年から30年)に伴いオープンしたので北口から至近の位置。 橋上駅舎からはもちろん、駅…

本通の西の交差点

本通商店街の交差点のうち、「紙屋町二丁目」交差点は信号機があって自動車が横切る。 その南西角にあったフタバ図書本通店の跡に建てられたビルが「本通west X」。 kanototori.hatenablog.jp今年3月に見かけた時点では、1階と4階のテナントを募集していた。…

三の丸工事中

kanototori.hatenablog.jp 祇園新道を跨ぐペデストリアンデッキの工事が進み、御門橋の西にだだっ広い空間ができているがまだフェンスで囲まれている。 広島城三の丸歴史館の着工開始は今年の10月の予定。

高松橋の西

可部と可部東(上原)を結ぶ高松橋は可部町内の循環バスも通る主要な道路。 kanototori.hatenablog.jp すぐ北は可部高校跡地で今はすっかり住宅地。 下の二つの画像は平成27年のものでまだ高校跡が空き地だった頃。 空き地でも住宅地となっても、高層ビルが…

阿武山が背景

あき亀山駅前から北への上り坂は小中学校に通じる。坂の途中から南東方面を見渡せる。 駅が出来ることで麓が大きく変わったのはもちろん、北部医療センターができてからの建物の存在感も際立つ。

北口のタワー

横川駅北口には過去、市営駐車場の立体パーキングがあった。駅に面した壁にあった時計が目印。現在は撤去されて平面の駐輪場。ingress初期にはポータルとして存在した。 駅北口を出ると目の前に直進の道があり、左手に駐車場右に長崎病院というのが一昔前の…

カジルのタワー

フレスタ横川本店のタワー式駐車場は、中広通りに面して聳えている。東隣には地下駐車場入口。 外壁にフレスタのロゴがあしらわれていて、遠くからも目立つ看板になっている。利用者に馴染みのあるのは地下の方か。

櫓にハト

広島城の南からの入口の二ノ丸御門は櫓門。二ノ丸復元建物の一部として内部の観覧が可能。 写真の貼り紙は相当前、平成18年の物なので現在は無いはず。 復元建物の平櫓から櫓門に移動する際に一旦建物外に出るため扉の開け閉めがある。 この扉が開けっぱなし…

3階が自由通路

新駅舎には西と東それぞれに改札口がある。両者を繋ぐ跨線橋は自由通路となる。これまでのように駅構内で踏切を待つことがない。 自由通路に設置されているエレベーターは1階から3階まである。改札口と西口東口に段差があるので、僅かな高低差でもエレベータ…

撤去前の旧ホームと駅舎

可部線下祇園駅も乗り場が新しくなり、島状の旧ホームは両方の乗り場に挟まれている。 木造の旧駅舎も旧ホームと同じく来年度には撤去される。それまでの間、写真に残す人が増えることだろう。

撤去前の跨線橋

kanototori.hatenablog.jp 元の上りホームが使用停止なので、古い跨線橋も閉鎖された。昨年8月の調査で「石綿含有建材がありました(クリソタイル)」との結果が出たことが掲示されていた。それに対応した解体工事がその年のうちに施された。

解体途中の中と外

その解体の途中、昨年8月時点では解体の終盤。 外を囲む防音フェンスはだんだんと低くなり、中に残るビル外壁は南東角を残すのみ。 敷地内の重機は瓦礫の中を所狭しと動く。

横川新町の更地

モルテンの旧本社ビルはフレスタモールの隣に建っていた。 昨年のうちに解体が進み、四角い土地がぽっかりと空いた現状。 新たに高層マンションが建てられることは歩道に面した広告で周知されている。いずれ建設が進めばフレスタ側から道路を見通す空間も無…

看板の下のビル名

広島駅前店が閉店してビルが解体されるまで、数多くの看板が取り外されてビルの壁面が露わになっていた。 東側出入口の頭上には「広島産業センタービル」の黒い文字が隠れていた。 きっとフタバの頃もそれ以前のスーパーの頃も、そのビル名で呼ばれたことは…

増える集会所

公衆トイレが新しくなったあと、その隣の敷地に集会所の建設が始まった。 昨年末の時点で外観はあらかた完成。

西棟一階の出入り口

新井口駅の改札からアルパークへ向かうペデストリアンデッキは東棟と西棟の2階に繋がる。 広電の駅からアルパークへ行く場合も、まずは階段を上がるのが歩行者には便利。 そうでない方面からアルパークに行くとすると、各棟の1階各所の出入り口を使うことに…

電停の背後

大州通りを挟んで南側から広島駅電停を見る。 工事中の駅ビルが灰色に覆われて迫る。電停の屋根より数倍の高さ。 東西に広がる新駅ビルの真ん中あたりには「TOUCH MATCH HIROSHIMA」のロゴが彩る。

駐輪場横の空き地

その大きな幕が下がっているのはJRの横川駅と広島電鉄の横川駅電停の間、どちらから見ても同じように横川への歓迎を表す。 その東側には駅前駐輪場、ダイソー、フタバ図書と並んでいたが、ダイソーが今年の初めに閉店しビルが解体された(アスベストを取り除…

閉じられた駐輪場

9月末時点で、梅林駅の駐輪場は屋根工事のため閉鎖されていた。 駐輪場を塞ぐフェンスが駅舎前の郵便ポスト横にあり、ポストの裏手にお知らせがあった。 閉鎖は22日からで、代替駐輪場へ案内している(収容台数は少ない)。