建築
2018年3月の銘板のある「可部跨線橋」の南側坂道。 低い方は先に造られていたので壁が黒ずんでいる。その境目の隙間にフェンスが見えたのが今年6月。
kanototori.hatenablog.jp 可部バイパスが可部線を跨ぐ跨線橋は車線が増えた。 西側の車線が先に建てられた高架橋で、その東隣に同規模の橋ができて上り下りの車線に分かれる。 5年前にはまだ橋脚があるだけだったが、その前後の敷地も造成されてくると、暫…
「明神高架橋」は広島南道路の東の端に近い区間。 既存の道路と駐屯地の間の土地に橋脚が立ち並ぶ。歩道脇の説明板が工事区間と手順を案内し、3Dモデルを元にした橋脚図解を載せている。 強調されるのは「建設DX」。とくに「BIM/CIM活用工事」で施工の効率化…
「文化の道」に比べて新しい説明板が「重要文化財 世界平和記念聖堂」のプレート。 指定は平成18年で設置は平成21年(20年度末)。
駅ビルの東西を高層階で結ぶ空中径路(英語表記はskyway)。 タワーを眺めるための、さらにはタワーのライトアップを眺めるためのスポットであり、東西を行き来するための渡り廊下でもある。
www.kyoto-station-building.co.jp 大階段や東広場など、多くの広場やイベントスペースを持つ駅ビル。サイト内のフロアガイドでは店舗案内が中心なので、「京都駅ビルについて」のページ内の「通路と広場」で紹介されている。 東広場には広場と通路を黄色く…
今年と5年前と、西区観音新町のマリーナホップ特設会場にて開催された(5月8日より当面の間休演)木下大サーカス。 (上の写真は5年前、下は昨日) 遠くからも目立つ赤い大テント内にステージと客席が収まる。周囲に多くのテントが取り巻き、売店や入場者待…
さらに奥には「三滝駅信通機器室」とある建屋がある。 ホームの幅の大半を占めていて、両端に点字ブロックとの間でわずかな幅がある。
屋根の先端を飾る鬼瓦はその建物が無くなった時や改修された時に、旧状を偲ぶモニュメントにおあつらえ向き。 鬼瓦モニュメント|熊野町 熊野町中溝に据えられている鬼瓦モニュメントは光教坊修復のため降ろされたもの。寺院の歴史を区切る記念碑であるとと…
同じく駅前工事のエリアに、地下広場に通じる階段周りも含まれる。 西半分の階段が通行止めとなり、エスカレーターは上りのみに限られる。 地上のコンクリートが削り取られ、地面に新たな舗装が施される。(1月中旬→2月下旬)
そのような段階をふんで駅南口の工事は進行中。 切り替わった歩行者通路は新しいアスファルトの黒と誘導ブロックの黄色が明るい。 一方で防音フェンスの向こうは解体工事中。駅ビル「アッセ」だったビルの断面が露わになる。
先ほどの駅の様子が平成20年末、 昨年訪れたときには、駅舎とホームを結ぶ陸橋にエレベーターが加わっていた。昔からの階段を西奥に見る。 ホームの足下には瀬戸内マリンビューに代わる観光列車「etSETOra」の乗り場表示が増えている。
kanototori.hatenablog.jp ロータリーの整備されてる駅前なら、バスやタクシーから屋根のある通路にすぐ横付けできる。(とも限らないけれど) 可部駅の西口は屋根が整っているし、自由通路の歩道橋の行き来も雨にさらされないで済む。 昔からの東口はいかん…
実際の経過を遡っているわけではないけれど、 葬祭場や病院の建物入口は、大きめの車が横付けあるいは通り抜けしやすい形のポーチがあることが多くて、 雨風を避けつつ、外気の寒暖に晒される時間を短くできる。
天守閣入口に屋根付きの通路が建てられたのは平成29年末。 当時の企画展は鉄砲の歴史。「外壁等の一部が剥離・剥落する」恐れがあったため設置された。 なので工事現場の仮設の足場のようにパイプとテントシートの通路としてあらわれた当初は「入館や外観の…
旧日本銀行広島支店建物はさまざまな展示イベントに活用されている。建物が「旧」で呼ばれるままで地味な存在。市内の土地は「市民球場跡地」のような空間が安定するのだろうか。 今年の展示では、2月に被爆樹木を、11月初旬には広大の被爆建物を紹介する写…
閉店してからのキャスパ外壁には当然店内の宣伝は無く、だだっ広い白壁が静かだった。駅前のバスターミナルに向いた面なので、駅のホームよりも広告の効果はありそう。 営業していた頃の懸垂幕に、店内の変わるもの変わらないものの対比があらわれる。 平成1…
そして今年の10月末。同じく山陽本線ホームからキャスパ跡地を眺める。 建物がなくなった跡の土地は、建物があった頃より狭く小さく感じる。さらに背後のアイネスフクヤマの高層ビルも高さを感じにくい。
福山駅の山陽本線ホームから南口を眺めると、ロータリーを挟んで立ち並ぶビルばかり。 昨年10月時点では、一番手前のキャスパ跡の建物が残っていたが、外壁にびっしりと足場が組まれ、解体準備が進んでいた。 駅に近い側の屋上看板は南の複合ビルアイネスフ…
kanototori.hatenablog.jp矢野駅が現在の駅舎になって橋上化したのが平成20年。 それ以前の駅前は、背後の国道31号から踏切を回り込まなければならなかった。駅舎に接続する自由通路の歩道橋が出来たことにより、矢野の埋立地側からの往来がしやすくなった。…
壁に接着された看板は、いったん剥がれると壁に残る痕跡が四つ角に黒く目立つ。 サンリブ可部店の東側入口は階段とスロープ。可部上市バス停に近いのでこっちが表玄関。その人通りの多さを目当てに設置される広告地図はスロープからも階段からも見える。 か…
国道185号の須波ハイツ入口交差点から別れる道が団地のある丘陵上に通じる。 交差点の海側に立つカーブミラーは森川観光の寄贈。 いったん南へ進み大きくカーブしてから呉線のトンネル上を抜ける。交差点の角は須波ハイツ一丁目一番地が挟んでいる。旧みはら…
資料館近くのエリアには古墳時代の復元建物が三棟並んでいる。 この写真の時(10年以上前)の説明板では「復元」で、現在のパンフレットやサイトの説明では「復原」。 高床式倉庫の脇に禁煙の立札が立っていた。近くにある消火設備と関連して火災防止は特に…
新白島駅の、アストラムラインとJR駅南口とを結ぶエレベーターと階段とエスカレーターが並んでいる。 急ぐ人が使うのは階段かエスカレーターで、エレベーターは沢山の人を通すような太い道筋には作られていない。プランターが細い道をはっきり区切っても邪魔…
観光地やデパートのエレベーターは、建物の外を見下ろせるようにガラス張りまたは透明な壁で飾られる物が多い。中の人が外を見るということは、外の人が動くエレベーターを見上げるということでもあり。 それらと異なり、地下道と地上を結ぶエレベーターはも…
小天守台に上るエレベーターなら、天守閣と密着しないから景観を損ねる具合も少ない。と思われてるのがどの程度の反応なのかは知らないけれど、石垣とも程よい距離があって、短いながらも廊下を渡る繋ぎ具合がちょうどいい。 天守閣の最上まで上がらなくとも…
大阪城のように大規模な城と、それを含む史跡や公園は、全体をまとめて説明する看板を最初に読むように都合よく動くことは難しい。 天守に一番近づいたところで目にする、「今の天守閣は3代目」という説明くらいにポイントを絞ると簡潔な説明にできそう。 9…
甲田町の甲立に、かつてあった「郷土館」。平成21年に通りかかっただけなので、内容について何をみたということも書けないので、外で見た説明板によって、甲田町時代の指定文化財の量を知るにとどまる。 甲田町の頃に甲立古墳が見つかっていたら、という、自…
広島駅のコンコースが大きく変わった工事が3年前。 現在は一階南口から広い階段とエスカレーターが2階コンコースへ通じているが、 工事中はパネルで塞がれて、東側へ回り込んだ。 現在の階段の西の脇にエレベーターがあり、1階と2階だけに通じている。通り抜…
kanototori.hatenablog.jp 4年前、真新しい雰囲気の新白島駅。北口の広島駅方面ホームに通じる階段には、方面を間違えないように大きめの掲示物が目に飛び込んだ。 現在も方面表示の呼びかけはあるものの、階段の踊り場に大きく載せるほどではなくなり、代わ…