環藝録

写真でつなぐ広島風物記録

地名

191号別れ付近

安佐北区の総合福祉センターは区役所とも区民文化センターとも若干離れた位置にある。どちらかというと区民文化センターの方が不便な場所にあると言われがち。 旧国道54号と国道191号の交差点に近く、最寄りのバス停は可部上市。可部駅からの距離は1.3kmでこ…

安芸区の中心施設

西区の場合、区役所と総合福祉センターが少し離れていて、区民文化センター・図書館とはさらに遠い。 それらの施設が隣接しているのは安芸区・東区・南区あたりか。安芸区役所等は船越と海田の境に近いものの安芸区全体で見ると交通の便からみて良い立地にあ…

長井バス停

荒下県営住宅前バス停は対象が無くなってからずいぶん経ってから名称を終え、長井バス停が新しい表示とともに現れた。 駅前ロータリーにあるバス停は「北部医療センター」なので、あき亀山駅の最寄りバス停ではなくなっている。

病院の出来る前

現在の可部線あき亀山駅は安佐市民病院の最寄駅。駅が出来てから病院が移るまでの数年間、駅と太田川の間には県営住宅跡地の敷地があるばかり。 平成29年時点で最寄りのバス停はまだ「荒下県営住宅」で、路線バスの行き先には安佐市民病院もあった。「可部駅…

電停から大学への矢印

日赤病院前電停は旧称「広島大学前」電停。大学の東広島市への移転により、最寄りの大きな施設は日赤病院に。 電停の出入口にあたる横断歩道の手前に「放送大学 広島大学 日赤病院」を矢印で案内している。病院はまっすぐだが大学はすこし北へ曲がる。

最寄駅のメロディー

可部線の安芸長束駅は三滝と下祇園の間の駅。 ここを最寄駅とする広島文化学園大学・短大の広告があり、左半分に「長束音頭」の説明がある。 同学園により楽譜化・CD化の成った長束音頭は平成30年に駅の発着メロディーとなる。

高校と路線バス

通学に便利な路線バスがあればスクールバスいらず。それは学校の立地にかかるので後から挽回しにくいところ。 アルパークを経由するいくつもの路線バス。なかには団地の中の高校が目的地の路線があったり、市内に向かう路線の途中で「広商入口」のように最寄…

当時の4番のりば(大町)

平成23年当時の大町バスターミナル。4番のりばには祇園・横川・広島駅方面の路線バスのほか、スクールバスも発着した。当時の表記なので「文教女子大附属高」となる。 kanototori.hatenablog.jp に載せた「大町バスターミナル案内図」は平成19年の写真で、そ…

当時の1番乗り場

平成20年当時の錦帯橋バスセンターの1番乗り場。 岩国駅と結ぶいちすけ号は岩国市営で、周防大島方面は防長交通。前者が「毎時30分発」で後者が1日2便のみ。

中八木の区画整理

中八木公園内に立っていた「中八木土地区画整理事業について」の碑は昭和51年建立。 この地の農耕地や住居が太田川の改修事業の影響を受けることから発足した組合の事業完了を記念して綴られている。背面には地権者の名が連なる。 「水の維持流量確保のため …

中八木公園旧状

文字の薄れた「中八木公園」の表示を見たのは平成19年。 城山の麓、八木九丁目の端に位置するこの公園は当時草っ原と言えそうな広場だったが、のちに整備されて平らな土の広場になり、入口にはスロープも備わった。 公園の南の端にあるオブジェは今も残って…

中広の東通り

中広町の中心を南北に「中広通り」が貫く。中広でバス停があるのはここと城南通り。 その他の生活道路のうち「中広町東通り」は幅の広くて長い道。北は横川新町に突き当たり、南は上天満町の天満川堤防に接する。周囲よりやや高い位置を通るので地形に沿って…

中広中学校バス停

一昨年の夏から、西区の中広中学校バス停(横川駅行き)の位置が横川駅寄りに移動していた。工事が済めば元に戻る一時的なこととはいえ、混乱しないように元位置での案内を分かりやすくしておく必要がある。停車しない元の場所では黒く覆ってあった。 臨時の…

朝だけのバス停

アルパークバスターミナルの外にある「アルパーク」バス停。 西棟側にある「もみじ銀行前」の乗り場は朝6・7時台にだけ広島駅方面へのバスがとまる。 「当停留所は午前八時以後バスは留まりません」と大きく表示されている。「とまる」の漢字は「留」があて…

訳さず商工

西区の「商工センター」の場合、「Shoko Center」と表記されることが一般的か。 廿日市市の「木材港」も「Mokuzai port」となる。

皆実町一丁目の向かい

南区役所のある皆実町一丁目は国道2号の南側。 国道2号を跨ぐ歩道橋には「皆実町一丁目」と「比治山本町」が表示されている。 比治山本町側にあるバス停も「南区役所前」。上りと下りで「南区民文化センター前」と変わるわけにもいかない。

皆実町一丁目にあるバス停

kanototori.hatenablog.jp 皆実町は国道2号の南、京橋川沿いの市街地。国道2号に接する一丁目も、御幸橋に接する六丁目も主要な道が交わるところ。 国道2号のバス停「皆実町一丁目/南区役所前」は、住所と施設名を併記してさらに他言語表記もあって長ったら…

稲荷町交差点

www.chugoku-np.co.jp 「駅前通り」の名を刻んだ石碑があるのは稲荷町交差点。 先月の工事でその交差点に路面電車の駅前大橋線のレールが敷設された。 駅前通りを横切る既存の線路に交差する線路と、北西角をカーブする線路が加わっている。 この交差点を車…

赤い幕と青い幟

安芸高田市甲田町の国道54号沿い、三叉路の突き当たりに標識と並び建つ地蔵堂がある。 青い幟が数本お堂の前にはためく。「智徳地蔵尊菩薩」の名前。 お堂は赤い幕が下がり、像にも赤い布。 赤に囲まれるのが地蔵らしく見えるとともに、幟は赤でなくても違和…

梅林の里公園

https://maps.app.goo.gl/eS8RWXx3nbVQm2UA8?g_st=ic 梅林駅から坂道を辿り、整備された道を左手に進むと豪雨災害伝承館。八木三丁目。 建物の前には広場もある。公園の名称は「八木第六公園」、通称「梅林の里公園」。 第五公園はここから北東の八木四丁目…

三川橋と松原橋の間

安佐南区の古川の堤防で汚染土の除去作業が行われたのは昨年度の末のこと(11月〜3月)。 中国地方整備局の発表資料にある作業内容は、「堤防の掘削、土砂搬出、盛土、仮設矢板打設」とある。 工事期間中は三川橋と松原橋の間の右岸遊歩道が通行止めとなり、…

遊歩道が通学路

佐伯区の千同二丁目は東の端に岡の下川が流れている。 その川の西広島バイパス下と倉重川合流点までの右岸の区間に「千同遊歩道」がある。 遊歩道や公園にある一般的な注意事項の看板に重ねて、「安心だ いつもそこには地域の目」という平成20年度の標語が掲…

筒瀬小学校の西

筒瀬小学校は県道の東の山の上にある。 小学校への入口となる交差点には信号機が無いが、すぐ北の「筒瀬小学校西」には信号機ががあり、横断旗も備え付けてあった。横断歩道の正面に階段があり、飛び出しを防ぐ柵(小鳥付き)が通学路らしさを見せる。

公共施設の前

JAの場合は「旧」のついたバス停名はサブ名称に留まっていた上に現在では建物自体が無くなっている。 同じ筒瀬地域内のバス停には他にも「⚪︎⚪︎前」があり、それは今も現役の施設。上の画像は太田川に近い集会所で、下の画像は旧JAより上流にある小学校前。

鳴橋バス停

「鳴橋」バス停は県道にあって、広島交通の路線バスがあき亀山駅と緑井を結ぶ。 鳴橋自体は通っていない。 平成24年時点ではバス停名に「旧JA筒瀬支店前」が添えてあり、建物も残っていた。

車庫の裏が県道

先ほどの筒瀬の写真をGoogleレンズにかけると「安佐北消防団日浦分団简瀨車庫」のテキストが得られる。字体を直すと「安佐北消防団日浦分団筒瀬車庫」。 安佐北区の筒瀬は太田川支流の筒瀬川沿いの谷間の地域。川沿いの主要道路は県道269号で、この消防団車…

下根の中心部

maps.app.goo.gl 八千代町下根の下根バス停は消防団車庫の前であり集会所前であり土地改良記念碑前でもある。交差点の名前は「下根集会所前」。 記念碑前の広場に設置された小屋は平成三年度の「八千代町社会福祉協議会」と「八千代町共同募金会」による寄贈…

中八木第五踏切の周囲

maps.app.goo.gl 可部線の上八木駅すぐ近くにある「中八木第五踏切」も小さな踏切だが遮断機はある。 ここでは踏切の通行路そのものは黄色の縁取りがあるだけだが、隣接する県道の路面が緑に塗られている。 踏切から県道を挟んで向かいの道は水色に広く塗ら…

戸坂第一踏切

https://maps.app.goo.gl/vWReRtzXFXi7pCmb8?g_st=ic 芸備線の踏切にも同じような塗装が見られる(ストリートビューで)。 木の道の上に緑色のシートを重ねた戸坂第一踏切は、原神社の正面を芸備線が横切るため参道の坂道に踏切が含まれている。 この写真自…

大元踏切

可部線中島駅近くの「大元踏切」も遮断機のない小さな踏切で、普通車は通行できない。 自転車を除き通行止めの標識のほか、「とまれみよ」や橙色の縁取りで幅の狭さが強調されていた。写真は平成28年末。 maps.app.goo.gl ここもストリートビュー画像は遠巻…