2008-11-09 指さし道しるべ 石碑石塔 国道191号と同様、県道宇津可部線も起点のさらに東に旧国道との交差点があり、道路の色を変えて交差点があることを知らせている。 その交差点の北西の角に小さな石柱が立っていて、往時の主要道の名残を見せる。 二つの面には指さしした手の形が浮き彫りにしてあり、 右ハ三次ヲ経テ 出雲ニ通ズ*1 左ハ飯室ヲ経テ 加計二通ズ*2 と、南の広島方面から来た人の案内をしている。今立っている向きからすると変ではあるけれど。大正十五年*3十一月の建立。 *1:写真前面 *2:写真右面 *3:西暦1925年