環藝録

写真でつなぐ広島風物記録

路傍

側壁が高くなる

大竹市御幸町で国道2号を北上すると、左手に山陽本線の敷地とぴったり接する区間が続く。 敷地内のレールや砂利が歩道から見下ろせていたのが、進むにつれて歩道を隔てる側壁が高くなって中が見えなくなる。 ところどころ、作業用の入口階段があって壁の切れ…

電車と歩行者の橋

橋の両端に歩道がある。この「広電天満橋」は自動車が通ることのできない、路面電車が通る橋。 橋のたもとはカーブミラーが対になって電車の行き来を補助する。軌道の両側には側壁がそびえて歩道の歩行者と接触しないように厳重。

下千足の駐輪場

さらに上流の安芸大橋たもとには「戸坂下千足自転車等駐車場」がある。東区役所管理課による利用上の注意が、古びているがなんとか読める。 ここも堤防上の管理道路の一部を駐輪場の敷地にしてある。そこ以外の道路は「駐輪禁止」の表示がある。

細い駐輪場

太田川の堤防上にある管理用道路が、不動院前駅あたりで国道の歩道と接して同じくらいの高さになる。橋のたもとだから当然とはいえ。 歩行者や二輪車にとっては、県道と国道が交わるだけでなく、堤防の下や上からも人が集まる混雑地帯。駅の東側の駐輪場は二…

薬師への幟

駅からの下りの階段に幟がある。 不動院前駅から東側の歩道に降りるとさらに下の道へ降りる階段がある。 下の道を左に曲がると不動院の入口。 この幟は不動院の中の薬師堂が「中国四十九薬師霊場」に含まれる為、その道しるべとしての幟。 この階段を使うの…

カーブに立つ一本

阿戸と熊野の境近くに祠があり、県道がカーブしている。 カタツムリのマークの看板には「交通安全」の文字。そこからさまざまな注意事項を連想させる効果があるなら、無難な言葉ががたしかに無難なのだろう。 同じく交通安全の文字が幟にもなって何本も並ん…

人と車に見せる文字

阿戸町の熊野川沿い、歩道橋の袂に接するガードレールに「とびだしちゅうい」の看板(広告付き)。歩行者が飛び出すのを注意するなら運転者に向けたものか、平仮名だけなので低年齢向けか。 「第六区町内会掲示板」に貼られた「家庭の日」の標語は「横断は余…

赤いシートベルト

交通安全の標語を運転中の人に見せてよそ見したらどうするかと考えた末のことと思いたいのは、 とても巨大な看板に大きな字で表示してあることだろう。 道路標識並みの視認性が設置当初はあって、年月が経つと色が薄れるのは仕方ない。 この看板は瀬野から阿…

速度を落とす言い回し

道路を走る自動車に向けた注意看板は、スピードを出しすぎないよう呼びかける目的のものが多く、 端的に言えば「スピードおとせ!!」であるし、 標語の形をとると、「その速さで子供の顔が見えますか」のようになる。 いずれも県道174号。

定番の税の標語

その初神の三叉路に筆の形の所在地案内柱(?)が立っている。 標語はおなじみの「この社会あなたの税が生きている」。 kanototori.hatenablog.jp萩原にも同じものがあり、あちらの分岐点では初神と城之堀への道しるべにもなっている。

熊野の待合所

県道174号は瀬野から阿戸を経て熊野に通じる道路。 熊野町では阿戸学校方面への広電の路線バスがある。阿戸から瀬野へは芸陽バスがある。 歩道が広いわけではないが、バス停のベンチは歩道の奥の敷地に空間を確保してあるところもある。 波板で作られた小屋…

バス停の屋根

市街地の狭い道路にはバス停の置かれる空間に余裕がないが、 人家の密集していない広々とした道路では、歩道の奥に表示が立てられていたりするとバスが素通りしてしまうのではと不安がよぎる。 音戸の波多見バス停や竹田浜バス停は歩道の奥にぴったりと設置…

下祇園バス停

安神社前には「上祇園バス停」があり、広島方面の次は「中祇園」、さらに次が「下祇園バス停」。JR可部線の下祇園駅に近いが、駅前すぐというほどでもない。 安佐大橋方面へのバス停はコンビニ敷地の角にあり、広島方面へのバス停は道路近くに迫る建物の壁を…

片側二車線

祇園・西原地域の国道183号は旧国道54号で、54号は西の祇園新道だけを指す。 183号には多くの路線バスが通るため、広島市中心部(広島駅・八丁堀・バスセンター)へ向かう路線が各方面から集まって鈴なりになりがち。 ドン・キホーテ付近に数年前施された「…

登山口とその反対側

経済大学正門に至る道は、祇園5丁目交差点か祇園中学校入口交差点のどちらからか登ればたどり着く。イオンモールの北西か西かどちらかの角。 正門に着く直前分かれ道で西へ進むと武田山登山口。中国自然歩道のルートとしては、新羅神社へは0.3kmの距離に当た…

神社を結ぶ自然歩道

武田山山麓には安芸武田氏に関わる諸寺社が点在する。 山に登る道を最短距離で自然歩道にするよりは、神社と神社を結ぶ曲線にした方が区切りをつけて歩きやすい。熊岡神社から日吉神社まて0.8km、新羅神社まで0.4km。

水路を跨いでた頃

祇園の熊岡神社はイオンモールの北、経済大学興動館のお隣に位置する。 周辺の街区の激変によって神社そのものの雰囲気も、市街地の神社に変貌した。 こちらの写真は十年以上前で、現在目の前を横切る道路は倍の幅に広がり、道路と神社の間の水路は暗渠にな…

門前の横にスペース

同じく鞆の寺で妙蓮寺。 門の脇に塀が連なるなら、門外の石碑や掲示板を立てるスペースになる。 追加の看板や掲示物の場所にも余裕があり、駐車場に止めるようにという案内が掲示板の下に置かれる。 車を止められてしまいそうな場所ができてしまうということ…

串戸の標語

同じく御手洗川のほとりにある横長の看板に、「串戸地区防犯組合」による標語「防犯は 人の和 町の和 くらしの輪」がある。 道路から見て川向かいのフェンスにあるので、車から見るのではなく土手道をウロウロする不審な人に向けた標語だろうか。

川のほとりの看板

それらの鳥の存在が、必ずしも綺麗な川であることを意味しないけれども、何かしらの動物が姿を見せていれば、道行く人の目は川に向きやすくなる。ヌートリアでもいい。 高架下の川土手に立つ横長の看板に、川の生き物の絵がいくつも載っている。 「廿日市市…

北山架道橋の下

山陽新幹線が県道30号と斜めに交わるあたりが「峰高団地入口」交差点。 県道の南に並行する細い道路は、300メートルほど西の「花園団地入口」交差点で県道と合流する。 前項のフタバ図書宮内店(閉店)があったころ、新幹線高架「北山架道橋」の下に置かれた…

平成の間使われたバス停

廿日市バス停が廃止されたのは平成31年の1月。 立地的に路線が役割を終えて、バス停の施設そのものが撤去されるのは同時とはならず、ブロック塀と屋根を備えた待合所はまだ残っている。 ライオンズクラブの寄贈による照明は平成元年。バス停そのものは昭和に…

駅と駅の歩道

JRの宮内串戸駅と広電の宮内駅は近い。すぐ隣というほどではないけれど、間に大きな道路が横切ることもなく歩いて乗り換えできる。 先程の三叉路と宮内駅さらに踏切を越えて宮内串戸と、歩道部分が薄緑色に塗られて目立たせてある。さほど広くない道路の三分…

三叉路の花壇

その道しるべは三叉路の角にある花壇に立っている。 歩道を守るように突き出た緑地は地元商工振興会の二十周年記念のもの。ほぼ平成の初めから19年までの経過。

地域内の分岐点

そういう風に、柱の立っている場所も含めて重要な地点であるとは限らなくて、三叉路に立てられれば角度も様々に遠近各種の目的地が指し示される。その道しるべ自体は無色透明でありたいけれど、歳月が流れればそうもいかなきなる。 ここは廿日市市の串戸駅付…

古びた道しるべ

その鶴姫ロードからどこに行けるか、路傍の看板が「美術館」や「安神山苑地」などの方向を示すが、色が剥がれたり塵埃かぶったりで読み取りにくい部分が多い。 それはそれとして前項のような新しい案内図が埋め合わせをするのだろう。

国道沿いの松

現在、ストリートビューで国道31号沿いの坂町有住宅前を見ると、緑地帯に草が生い茂っているのが目立つ。たまたま時期的な都合かもしれないけれど、視界が悪い。 十年前の3月に見かけたその緑地帯は、松とサツキと石が整って見えた。白い標柱には「平成参年…

高架の背後のブルーシート

昨年の災害の一年前、水尻駅から見た広島呉道路。この北寄りの谷筋から土砂が流れて駅周辺が埋まった。登山道の入口でもある。 すでにこの頃から急傾斜地にブルーシートが覆われていて、災害直後の航空写真にも現れている。 kanototori.hatenablog.jp

水尻遠景

宇品と能美の間を結ぶ高速船の航路は、西に坂町を東に似島を望む。 昨年8月の坂町水尻付近の様子なので、国道31号と広島呉道路を襲った土砂災害がくっきりと色を変えている。ブルーシートも広い。

付け根の急傾斜

その岬の西側の道路は、県道からロッジや温泉に通じる道として使われる。 昨年の豪雨の影響で、県道から分かれてすぐの所の斜面が崩れてしまい、道幅が狭くなってしまった。先端の利根公園や途中の切り通しよりも傾斜のきつい部分。