環藝録

写真でつなぐ広島風物記録

風物

腰掛けの棒

紙屋町西などの、さらに利用者の多い電停では、ベンチの座面が飛び出していてはさらに危ないので、より場所をとらない設備となる。 やや高さの異なる二種類の腰掛けが連なる。緑色のシートに座ったりもたれかかったり。その上の棒は背もたれになる。停車位置…

電停の狭い幅

路面電車の電停はたいていが狭い。人がすれ違うのがやっとな空間で、もしベンチに座って足を投げ出していたら、邪魔者扱いされかねない。 座面が飛び出してるだけでも通行を妨げるから、座らない時には畳んであるのが望ましいとされる状況。 寺町電停の畳ま…

昔の横川駅ベンチ

今は黒いベンチが線路と平行に配置されている横川駅のホーム。 昔ながらの一体成型の水色のベンチの頃は、ホームに向かって横一線に並んでいた。(黒のベンチになってからも横一線だった頃があるけれど) 雨風の強い日はベンチが濡れてしまうのも仕方ない。…

臨時に座らせない

同じく酒まつり自分の臨時の状況として、西条駅ホームのベンチが使用禁止の措置がとられる。 黄色と黒の虎縞テープがベンチに横たわり、座れないようにしてある。ホームを埋め尽くす人の波の中を座る事で狭まるスペース、座った人と座りたい人の一悶着はあり…

公園の工事

西条駅南口から発するブールバールの西沿いにある西条中央公園は、昨年9月から整備工事が進められていた。完成イメージが示すように、文化ホールと美術館(新設)とを結ぶ空間になるため見通しが良くなる。 www.city.higashihiroshima.lg.jp 公園内の整備な…

駅と地域のゴミ分別

その頃の西条駅で見かけたゴミ箱は、形状は現在よそでもよく見るような、三角屋根型の投入口をもつ種類別の箱が連なった物で、 元々の想定と異なる分別として、「ビン・カン」と「ペットボトル」が同じ箱に入れられないように表示に修正が施されているところ…

広い通路の手すりと案内

広島駅北口のペデストリアンデッキは四方から改札に通じる入口であり、南北自由通路の出入口でもある。 広々とした空間というのは、たくさんの人が思い思いに歩くから人の動線が整わない。 壁や手すりに矢印をつけていろんな目的地への案内が表示されるが、…

上八木と中島の間

太田川に架かる可部線の橋のうち、上八木と中島の間が長い橋。 堤防と堤防の間が広いので河川敷も含めて11本の橋脚が等間隔に並んでいる。 平時の流量では中央の4本の橋脚におさまる。

山本川の河口

線路の鉄橋は、そこを通る列車を目当てに待ち構えて眺める人もいるし、ただ橋の構造が面白くて眺める人もいる。 太田川の支流、山本川が流れているのが安芸長束駅と三滝駅の間。 幅が狭くて流量の少ない川だけれど、河岸の片方に橋脚を備えて橋桁と橋桁を繋…

立戸の踏切

線路の方が高い場所では下をくぐり、南寄り、立戸四丁目のあたりは周りの道が線路の高さへの坂道になるので踏切の形をとる。 「立戸新開第1踏切」の横には細い川が並ぶ。それを跨ぐ橋梁の名が柵の隙間から見える。「定水橋りょう」。その橋桁に乗る枕木に、…

安芸大橋歩道橋

平成20年のころの安芸大橋を見ると、赤色がくすんでるのはもちろん今との違いの中ではっきりしている。 下流側にある「安芸大橋歩道橋」の色も結構違っているが、欄干は変わってない様子。

安芸大橋の赤

安芸大橋は塗装が直されてからまだあまり年数がたっていない。 赤いアーチが鮮やかなのはもちろん、斜めの線を描くワイヤーの赤も細くくっきり映える。 歩道橋の色も暗くない。

楼門の手前

不動院金堂に薬師如来坐像が位置し、正面には楼門、さらにまっすぐ外から通じる参道は松や灯籠が脇を囲む。 11年前、平成20年の正月に参った際に「中国四十九薬師霊場」の幟が見えた。当時は敷石が整備される前で、アスファルトが土色に紛れていた。

奉納の幟とイベントの幟

筆の里工房前の池の周囲に立つ「筆まつり」の赤い幟。会場と会場を結ぶ道を飾ることで、離れた位置の会場に繋がりが増す。 榊山神社の筆塚前で諸々の挨拶などの式が進行する。赤い幟もあり、「崇徳三筆」の幟は昭和49年の筆塚保存会による奉納。赤い幟も、年…

中野東の御用

広島国際学院大学の中野キャンパスは、中野東駅が最寄り駅。 8年くらい前の、復原伊能図巡回展の際に、駅前に立てられた幟には「御用」の文字。 隣には、「ちかんに注意」という古びた幟が街路樹の無い支柱に寄りかかっていた。敢えての二本立てか。kanototo…

出迎えの幟

その道をいつも通る人ではなく、初めて来る人に対して出迎える意味で行事開催中を知らせる幟。 一本だけだと不安があるから何本も同じ幟を並べて道順もしめす。 この道はオープンキャンパスの日に高校生の来訪を待つ比治山大学。たぶん十年くらい前か。

人と車に見せる文字

阿戸町の熊野川沿い、歩道橋の袂に接するガードレールに「とびだしちゅうい」の看板(広告付き)。歩行者が飛び出すのを注意するなら運転者に向けたものか、平仮名だけなので低年齢向けか。 「第六区町内会掲示板」に貼られた「家庭の日」の標語は「横断は余…

熊野の待合所

県道174号は瀬野から阿戸を経て熊野に通じる道路。 熊野町では阿戸学校方面への広電の路線バスがある。阿戸から瀬野へは芸陽バスがある。 歩道が広いわけではないが、バス停のベンチは歩道の奥の敷地に空間を確保してあるところもある。 波板で作られた小屋…

新旧上屋

音戸・倉橋のバス停に設けられた白い上屋に統一感を持つのと同じように、警固屋・音戸のバス停に見る比較的新しい黒っぽい上屋にも、同じ時期に更新されたらしき統一感を受ける。 どちらにも支柱に雨樋が添えられているが、白い方では片側1箇所だけから垂れ…

山の方の大学

熊岡神社から北西のあたりへ、武田山を見上げる。 霧がかかっていると上の方は見えず、経済大学の宏壮な敷地の方が目立つ。

もみじのある自然歩道

この神社は市街地の中だけど中国自然歩道の経由地の一つ。背後の山は銀山城跡。 中国自然歩道の要素としての説明板は巨大。神社の由来だけの説明文ではなく、「境内のもみじは紅葉の時期は、見事である」と見所を紹介している。読点の「、」がことさらな強調…

鉄板とその裏

「諸祭事」が箇条書きされた看板は鉄板と鉄骨のシンプルな作り。 昭和っぽいというイメージがあったが、裏面の「昭和六十年十二月吉日」の奉納日にだいたい合ってるがほとんど平成だった。この看板が立っていた年数は平成の方が長い。

水路を跨いでた頃

祇園の熊岡神社はイオンモールの北、経済大学興動館のお隣に位置する。 周辺の街区の激変によって神社そのものの雰囲気も、市街地の神社に変貌した。 こちらの写真は十年以上前で、現在目の前を横切る道路は倍の幅に広がり、道路と神社の間の水路は暗渠にな…

天満宮の擁壁

篠尾山の斜面が、そのままでは崩壊しやすいので工事を加えられたのが昭和の後期(という区切りにしてみる)。 駅前に近い斜面はまるごと擁壁に覆われて、天満宮境内の展望スペースが下からもよく見える。

川のほとりの看板

それらの鳥の存在が、必ずしも綺麗な川であることを意味しないけれども、何かしらの動物が姿を見せていれば、道行く人の目は川に向きやすくなる。ヌートリアでもいい。 高架下の川土手に立つ横長の看板に、川の生き物の絵がいくつも載っている。 「廿日市市…

年末年始のポスト

県道30号沿いの同じ街区には、宮内郵便局がある。 歩道橋やバス停もあって、地域内の往来の基点の一つ。 見かけたのは年明けすぐ。郵便ポストは年賀状態勢が残っていて、ハガキを束ねる輪ゴムが備え付けてあった。

宮内のザ・ビッグ

新幹線や西広島バイパスより山寄りに位置するザ・ビッグ宮内店の看板は、赤い地に白字でBとG、iの字はオレンジ色で斜めの線。これはザ・ビッグとしては2代目のロゴマーク。初代のロゴマークによる看板は、可部店の建物が残っていた頃はその痕跡があった。…

天満宮麓の店々

天満宮境内の稲荷神社を照らす照明は、寄進者の名前に「ジャンボ会館」という麓のパチンコ屋が見える。現在は営業していない模様。 天満宮の山の上から海の方をながめると、遠く厳島の島影を背に、間の海面は目立たずに麓のビルや民家がひしめいてる。 目立…

校章と図画の壁

水尻の海水浴場の、砂浜と公園施設を区切る護岸は黄色い。 同町の小屋浦小学校児童による海の生き物の絵が、その黄色い壁に散りばめられている。校章は中心に「小」の字があり、3つの矢が交わって六方に開く。

水尻遠景

宇品と能美の間を結ぶ高速船の航路は、西に坂町を東に似島を望む。 昨年8月の坂町水尻付近の様子なので、国道31号と広島呉道路を襲った土砂災害がくっきりと色を変えている。ブルーシートも広い。