環藝録

写真でつなぐ広島風物記録

風物

ひらくととじる

エレベーターの操作ボタンの「ひらく」と「とじる」は一定の記号(または漢字)で左右の配置も決まっているから、体が覚えてしまえば押し間違えることはない。 上は下祇園駅自由通路のエレベーター、下は博多駅のエレベーター。博多の方はやはり設置時のまま…

駅の中の草むら

そんな工事の状況だった昨年9月。向洋駅では4月に「仮上りホーム」を供用開始している。 仮上りホームの前を通る線路は新しく、その奥には工事エリアの草むら・使用停止した旧上りホームがある。さらに線路を挟んで下りホームや駅南口があって遠い。

踏切と踏切

さらに向洋駅近くにある踏切はもともと道幅が広く、線路の本数が多いので距離も長い。 昨年の線路付け替えによって、上り下りの両外側の線路それぞれに踏切が設置されている。「ここまで踏切」と「ここから踏切」の表示が並んで踏切の切れ目があることを知ら…

踏切に戻る前

kanototori.hatenablog.jp 可部線の可部〜あき亀山間が電化延伸したことで、踏切が復活したら廃止になったりしていた。旧「高宮中学踏切」は「高宮踏切」に。 線路が廃止されていた間の道路舗装が剥がされ、新たな線路と踏切に直された工事の間、踏切両側は…

GIGAのローソン

フタバ図書のGIGA広島駅前店は、令和3年に惜しまれつつ閉店した。ギリギリでTSUTAYAにならずに終えている。一階フロアの一部がローソンになっていたので、カープロードの始まりの店として記憶に残る人も多い。 ローソンが入る前の時期の1階は、新品の書籍と…

ローソン看板の下

前項のようにポプラだった頃の看板に「酒・たばこ」「広島銀行」とあった店なら、ローソンになってからも同じ内容の看板があるのは当然か。 そうでなくとも県内のローソンの看板では「酒・たばこ」「広島銀行」の組み合わせが一般的なようなので、過去の経歴…

梨和川を背にしたポプラ

三原市本郷、古墳の集まる下北方の山裾は梨和川の北岸。 川沿いの道は中国自然歩道の一部で、「御年代古墳」などへの道しるべが立つ。 川向こうには国道2号があるので多くの車はこちらを通過する。高々と掲げられたコンビニ看板(ポプラ)が赤いのでよく見え…

桂浜の松の保全

掲示板が宝くじ助成備品と表示されていたのと同じように、松林に立てられた「松を伝染病から守りましょう」の看板も「宝くじ松」のプレートがついていた。(写真は平成22年) 倉橋町(当時)経済課と、「日本の松の緑を守る会」が問い合わせ先となっている。

堤防の隣の公園

堤防工事の済んだ区間と工事中の区間の間に見学ステージがあり、堤防の歩道から車道を渡る横断歩道もその地点に引き直されている。 横断歩道の先には中広第三公園がある。 堤防工事前(令和2年)には公園から対岸の堤防がよく見えた(対岸が嵩上げ済みという…

天満川堤防の1月

中広町内の天満川堤防の工事が続いている。 町内の掲示板に工事の予告が掲示されていて、「基本的に1月中は河川内のクレーン付き台船を使用した工事となります」という段階。川の中にクレーンがある景色がしばらく続く。

階段で狭くなるホーム

kanototori.hatenablog.jp ホームに出入りする階段があることでホームの端が狭まってしまう。いろいろな駅でよくあることで、そんな場所での注意書きに「立ち止まらないでください」としておく場合もある。通り過ぎるだけなら問題ない。 その表示と同じく西…

横川駅のホーム上の移動

横川駅の5番・6番乗り場は可部線のホーム。ホームの西の端にエレベーターがあり、一階で開くドアとは別のドアが開く。 エレベーターのドアから点字ブロックが乗り場まで敷かれているが、電気設備が陣取っているのでホームの端を通ることになる。車椅子などは…

連絡通路のライトアップ

そのバス停の頭上を跨ぐ歩道橋は西棟と東棟を結ぶ。 今の時期はライトアップされていて、通路脇の街路樹の形が浮かび上がる。 北から見ると東西両棟の看板もよく光っている。

工事と電飾

https://www.hiroden.co.jp/improve-service/train.html 駅前通りに路面電車のルートを作る工事のため、車線中央を挟む柵が連なって黄色い。 工事用の照明だけでなく、イルミネーションで殺風景なフェンスを彩る場所もある。稲荷町の工事事務所前には広電沿…

横川駅前頭上

昨年までは紫色だった横川駅前。 現在の南口改札前の大きなバナーは横川の通年のPR。設置は西区役所地域おこし推進課。 「ようこそ!年中楽しくて面白い横川へ」として主なイベント6つを載せている。「花を活用した「もてなしの場」づくりの推進なので花の…

横川の紫

基町にサッカースタジアムが出来たら横川橋は横川駅から訪れる人の玄関口になる。 それ以前からも横川駅前は広域公園行きのバスが出るのでサンフレッチェの幟が林立する。 去年までならアンジュヴィオレのバナーやポスターによる紫色の駅前だった。

節分の幟

赤い幟は「節分祭」のものも見かけた。「開運厄除」は他の色より紅白が合いそう。 立てる場所は鳥居や狛犬の脇など、支えになる石の多い所に点々と。 場所は呉市天応の田中八幡神社。 写真は平成21年の1月末なので、平成30年の豪雨災害以前の姿。

並ぶお堂の屋根

大師堂と地蔵堂は向きが90度違う。けれど屋根の妻は同じ向きで色も同じなのでひとつながりの施設と受け止めやすい。

シャレオの西の端

紙屋町地下街シャレオの西の端、ゲートパーク入口に出るエレベーターのそばに自販機が2台。 は ポケモンデザインの自販機はそれだけでも目立つところ、貼り付けられた表示は中身のお茶の宣伝が上に、キャッシュレス決済の説明が左右に細々と。 そして取り出…

自販機の取り出し口2つ

豪雨災害伝承館の建物外には自販機がある。非常時に飲料や食品が開放されるライフラインベンダー。 平常時はカロリーメイト210円、ソイジョイ110円(令和5年9月現在)。

道路の下のベンチ

その公園は高所の道路から坂道や階段で出入りする。階段の脇の斜面は緑地で麓に東屋。 とくに遊具は無く、豪雨災害伝承館の前にゆとりのある広場。広場からさらに低い所へ降りる坂と階段は伝承館の一階に通じる。

シャッターに文字の有り無し

上は竹原市の消防団格納庫のシャッター(を平成20年にみたもの)。 下は安佐町筒瀬の消防団車庫。(を平成24年に見たもの) シャッターに分団名を表示する場合としない場合の2例。

令和元年度

実際には令和2年1月2月3月の行事は「令和元年度」の区切りで呼ばれることになる。 毎年年明けに開催の報告と講演「ひろしまの遺跡を語る」は、2月1日に県民文化センターで開かれた。その翌年はコロナ禍のため定員を絞って事前申込制となった。

平成と令和の境

同じ時期、4月で期間の終わる表示は平成31年で完結し、5月以降に跨ぐ場合は便宜上2019年で表示される(のが無難)。それは令和が発表されて以降に限られるが。 kanototori.hatenablog.jp 5月末に県立美術館門前に掲示された企画展案内は、6月からの「新県美…

令和元年フラワーフェスティバル周辺

令和元年になりたての5月、例年通り開催のフラワーフェスティバルだった。 という表現はコロナ禍の中止を経たから出てくるもの。 旧日本銀行広島支店の前は袋町電停。おそらく平和大通りに向かう人の流れ。 その期間に重なっていたのが奉祝の記帳所。広島県…

シタレイトスギ

同じく昭和59年、県庁前の広場にシダレイトスギが植えられている。 植樹の由来を記した立札は「広島県 四川省友好提携記念 昭和59年9月17日 樹名 シダレイトスギ」とある。 木の根元にも立札がある。こちらは樹木そのものの解説。 見かけたのは平成18年だっ…

残日計のその後

平和大通りに数多くあるモニュメントの一つに、もともとの役割のアジア大会広島の残日計が花壇に囲まれていた。(写真は平成23年) 寄贈者の表示には山崎本社グループの名前と企業のロゴがあった。

町内会の道路掃除

町内会の設けたごみ収集場所の中には、家庭のゴミではなく道路掃除で発生したゴミに限る集積場所もある。 西区の庚午南1丁目の公園の傍、「町内道路清掃ごみ置場」と表示された場所があり(平成20年の写真)、それを説明する掲示板は家庭ゴミを捨てないよう…

千代田町のごみ収集場所

平成21年の千代田町(北広島町)中心部、志路原川沿いの薬師公園は古保利薬師の入口に近いので古保利薬師への案内板もある。 kanototori.hatenablog.jp 「きれいな町つくり、あなただけが頼りです)との標語を載せたごみ収集場所の看板があった。先ほどと同…

城跡入口のごみ集積場

大竹市の亀居公園は亀居城跡の小さな山。 東西に出入口があり、東からの道は正面の海に宮島が見える。 公園と山陽本線の間も住宅地なのでごみ収集場所があるなど生活感が露わ。 そこで書かれる注意書きは、(住民以外)ゴミを持ち帰ることとこの場所に駐車し…