環藝録

写真でつなぐ広島風物記録

横川三丁目も駅前

「横川駅前」のバス停はロータリー内だけではなく駅前交差点の東西や南にも広がっている。
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東のバス停は商店街の向こうにあるのでより遠くに感じる。市内中心部方面に向かうこの乗り場は、安佐北・安佐南からの各社のバスが頻度多くやってくる。
同じ場所でも広島バスの路線では「横川三丁目」の名称で設置されている。すぐ北の大宮から始まる路線や、終点が横川駅までの路線などが通るので、降りる人は比較的少なそう。

看板が撤去される場所

広告地図が壁に設置されているのなら、ほとんどの場合その建物や敷地の管理者の許可があってのことなのだろう。実用的でない描写があったとしても、それと分かって読み取るならよいとして。
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設置場所が車道と歩道の間のガードレールを背にした所となると、市や町が設置した案内図と違い、こっそりと立つ危うさ(加えて古めかしさ)を醸し出す。
横川駅前交差点角の看板には、区役所による撤去の告示が貼られていた。

サンリブの壁面

壁に接着された看板は、いったん剥がれると壁に残る痕跡が四つ角に黒く目立つ。
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サンリブ可部店の東側入口は階段とスロープ。可部上市バス停に近いのでこっちが表玄関。その人通りの多さを目当てに設置される広告地図はスロープからも階段からも見える。
かつては(この写真以前には)複数の広告地図が並んでいたと思しき壁の痕跡。