三滝観音参道が車線中央を渓流で分たれる坂道。
その道の傍にひっそりと立つ記念碑は「藤原仁顕彰碑」。敗戦を受けて自決した大東塾の14人のうちの一人、比婆郡出身の藤原仁。昭和41年の影山正治の碑文と、平成7年の50年祭で共同遺書の碑が加わっている。
「三滝墓園案内図」が墓園南端の入口にある。
階段状に区画が広がり、斜面に応じて様々な向きにある。車道の曲線と渓流の青い線で高低差が分かる。
急斜面を保護する擁壁は広島市の失業対策事業で造られたことが表示されている。
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